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犬が日常的なコミュニケーションに使う「身ぶり」は19種類

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
新たな論文によると、イヌは飼い主に自分の要望を伝えるために、少なくとも19種類のジェスチャー(身ぶり)を使いこなしていることが明らかになった。たとえば前足でつつく、首をかしげるというジェスチャーの組み合わせは、「外へ行きたい」と解釈できるし、食べ物を要求するための組み合わせも存在するのだという。

19種類のジェスチャーは次の通り。
寝そべってお腹を見せる/頭を何かの下に潜りこませる/頭を前に出して自分の体の場所を示す/後脚で立つ/頭を横に振って興味がある物を示す/寝そべって体を地面にすりつける/寝そべって後脚の片方を上げる/座って脚のひとつを上げる/物や人の下に潜り込む/おもちゃをくわえて人のほうに放り投げる/1カ所で跳びはねる/前脚を物にのばして引き寄せる/鼻や顔を押し付ける/舐める/両前脚でお手/片方の前脚でお手/頭をすりすり/人の腕を甘噛みする/前脚の片方で何かをさわる

最も一般的な要求は「食べ物/飲み物をちょうだい」「ドアを開けて」「おもちゃ/骨を取って」「体をなでて」で、それぞれのジェスチャーで何を要求しているかはイヌにより異なっていた。多くの場合、これらのジェスチャーを複数組み合わせて、イヌは人間に「自分が要求しているものが伝わるように」しているという。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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