NASAとロスコスモス、ソユーズロケットの穴にISS滞在中のクルーは関与していないことで意見が一致
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headless 曰く、
NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏とロスコスモスCEOのドミートリ・ロゴジン氏は12日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング中のソユーズMS-09に開いた穴の問題について話し合うため、初めてビデオ会談を行ったそうだ(NASAのプレスリリース、 ロスコスモスのプレスリリース、 GeekWireの記事)。
ブライデンスタイン氏とロゴジン氏は穴の開いた原因に関する憶測がメディアに出回っていることに触れたうえで、ロスコスモスの調査委員会による調査が完了するまでは事前に情報を出すことを控えることで合意したという。
ソユーズMS-09の軌道モジュールで見つかった2mmの穴は内側から開けられたものとみられているが、ロゴジン氏が宇宙空間で開けられた可能性を排除しないと述べたことから出所不明な情報が付け加えられ、宇宙空間で行われた妨害工作だなどといった陰謀論が出回ることとなった。
会談ではISS滞在クルー全員がミッション成功のため、ステーションおよびドッキングしている宇宙船の安全な運用に尽力していることを確認したという。ISSコマンダーのドリュー・フューステル宇宙飛行士もABC Newsのインタビューに対し、クルーがかかわっていないことは間違いなく、そんな話で時間を無駄にしている人がいることは残念だなどと述べている。
また、ソユーズロケットによる次のクルー輸送ミッションに先立ってブライデンスタイン氏がロシアとカザフスタンを訪れるのに合わせ、両氏は10月10日にバイコヌール宇宙基地で初の直接会談を行うとのことだ。
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