ナノサイズの界面活性剤の球状にし、セメントに入れると耐久性が高まる
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ライス大学の科学者は身近な合成材料を使用し、一般的なポルトランドセメントよりも強くて硬く弾力性のあるセメントに繋がるミクロンサイズのケイ酸カルシウム球を開発した。開発を行ったのは、米科学者Rouzbeh Shahsavari氏と大学院生のSung Hoon Hwang氏。この球体は、一般的な界面活性剤をケイ酸カルシウムのシェルで覆ったもので、耐久性の高い固形物に自己組織化を促すことができる。骨組織工学、断熱材、セラミック、複合材、セメントなどの用途に適しているとしている。
この新材料は、貝や真珠などの自然界の生物を参考にしているという。真珠が異種材料間の境界をどう処理しているかを研究して生まれたとされる。研究チームは製造時に界面活性剤、溶液、濃度、温度を操作することで、直径100〜500ナノメートルという球のサイズを制御できることを見つけ出したとしている(PHYS.ORG、Slashdot)。
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