オンラインRPG「Fallout 76」のサーバー、三発の同時核攻撃によりダウン

あるAnonymous Coward 曰く、

11月14日にリリースされた、核戦争後の荒廃した世界を舞台としたオンラインRPG「Fallout 76」にて、ゲーム内で一度に三発の核攻撃が行われた結果、サーバー自体がダウンしてしまうという珍事が発生したそうである（電ファミニコゲーマーの記事, GameSparkの記事）。

Fallout 76では、複雑な手順を踏むことでプレイヤーが核兵器を発射することが可能となっており、周囲のクリーチャーをなぎ倒す他、爆心地には希少な資源がドロップするのだという。そこであるグループが、ドロップした資源をまとめて回収しようと、一カ所に一度に三発の核兵器を打ち込むという暴挙を実施。結果、キノコ雲が立ち並ぶ地獄のような光景が出来上がったのだが、資源回収に向かおうとしたところサーバーが応答しなくなり、切断されてしまったとのこと（プレイ動画）。

なお、Fallout 76はリリース直後という事もあり頻繁にサーバーがダウンしており、実際のところ、核攻撃が原因となってサーバーが落ちたのかははっきりしていない。しかし、あまりにも絶妙なタイミングでの出来事だったこともあり、核兵器がサーバーをダウンさせたとして話題となっているようだ。

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