自民党(妊娠・出産前後の女性議員限定)国会外からの“遠隔投票”憲法上の異議で、今国会での導入見送りへ 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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https://www.asahi.com/articles/ASM3G4J98M3GUTFK012.html
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190316-OYT1T50109/
男女差別の問題は別としても、憲法の条文が問題なら、リベラルは何故憲法条文改正に動かないのだろうか?
日本国憲法 第五十六条
両議院は、各々その総議員の三分の一以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。
両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(この「出席」を、議場外からの投票禁止と解釈している)
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米合衆国議会に倣い代理同席で投票を認める案は? (スコア:1)
妊娠中で登壇困難だから遠隔でという主張だけで代案の持ち合わせがない?
ユダヤ教の戒律(安息日は)を厳格に遵守する議員の中には
議会で投票ボタンを押すこともこの戒律に該当するため
出席してもボタンを押すことのできないのだそうだ。
このダブルバインドを解消するために代理する秘書・アシスタントに
ボタンを押させるという流儀をオーソライズさせて乗り切っているらしいが
こういった別解による解決方法は日本の議会にはなじまないのかなあ?