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JASRAC、結婚式での音楽利用に向けた著作権使用料徴収の実証実験を行う 1

タレコミ by hylom
hylom 曰く、

2014年に「結婚式での音楽利用」に特化した著作権管理団体、活動開始 という話題があったが、JASRAC(日本音楽著作権協会)もこの分野に進出するようだ(JASRACの発表AV Watch)。まず9月2日から20日にかけて実証実験を行い、利用実態を検証するとのこと。

JASRACでは、

  • 挙式や披露宴等で行う生演奏やカラオケ歌唱、演出用 BGMで利用する CD 等の再生
  • プロフィールやエンドロールムービーの上映

については演奏・上映行為、

  • 披露宴等で再生・上映するための CD・DVD 等の製作
  • 入退場などの演出用 CD の製作
  • 挙式や披露宴を記録した DVD の製作

については複製行為とし、それぞれ著作権者の許諾が必要としている。JASRACはこういった利用について一定の使用料支払いで包括的に許諾を与えることを検討しており、今回の実証実験ではオーディオ録音(進行用録音物)については1催物あたり5,000円、ビデオグラム録音(記録用録音物)は1催物あたり10,000円との設定になっている。

なお、結婚披露宴での利用が著作権法上認められている「私的使用」に該当するかどうかは議論があるが、JASRACは「例えば、出席者が身内だけでなく、友人、知人、会社の上司や同僚などが含まれるような一般的な結婚披露宴の場合」について私的使用ではないと主張している(JASRACのQ&Aページ)。

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  • by Anonymous Coward on 2019年09月04日 5時52分 (#3679873)

    「こういった利用について一定の使用料支払いで包括的に許諾を与えることを検討しており」

    は不正確で、前半の演奏行為についてはすでに包括契約制度があり、それを利用している式場も多いはずです。

    一方、後半の複製については曲ごとに契約する方式しか存在せず、式の事前に曲目をきっちり決めておかないといけなかったため業者等から不満があったのだそうです。そこで複製についても包括形式を導入してみようたいうのが今回の試みです。

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