プログラマーが自分につく9つの嘘
タレコミ by headless
headless 曰く、
プログラマーが自分につく9つの嘘をInfoWorldのPeter Wayner氏がまとめている(InfoWorldの記事)。
スラドでは2014年にITworldの同様の企画を紹介しているが、この記事では「手抜きでも大丈夫」系の嘘が中心だった。一方、今回のInfoWorldの記事ではマーク・トウェインの言葉とされる(が、確認されていない)「It ain't what you don't know that gets you into trouble. It's what you know for sure that just ain't so」を引用し、常に真であるとは限らないものを常に真だと思い込もうとする、といった内容になっている。
記事で取り上げられているのは以下のようなものだ。スラドの皆さんはいかがだろう。これは同意できる、これは同意できない、といったものがあるだろうか。他にも何かあればコメントしてほしい。
- プログラミング言語には違いがある (だからこの新しい言語を使えば何もかもうまくいくと思いたい)
- フレームワークはどんどん良くなっている (新しいフレームワークには新しい問題がある)
- Nullは許せる(許せないこともある)
- コンピューターは人間の選択をすべて把握できる (無茶する奴が確実に登場)
- Unicodeは普遍的なコミュニケーションだ (絵文字はフォントによって別物に)
- 人間の言語は一貫している (表記ゆれもある)
- 時間は一貫している (タイムゾーンとか夏時間とかいろいろある)
- ファイルは一貫している (壊れることもある)
- コンピューターではなく我々が主導権を握っている (時には把握していない挙動も現れる)
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