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テスラ製電気自動車のバッテリー劣化はどのくらいのペースで進むのか?

タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
電気自動車(EV)で気になるのはバッテリーの劣化の速度だ。劣化すればフル充電での走行可能な距離が短くなり、劣化の具合によってはバッテリーの交換も必要となる。Plug In Americaというサイトで、2013年から2019年の間に製造されたテスラModel Sのユーザーを対象にした調査が行われた(NimbleFinsslashdot)。

参加車両は595台、平均走行距離は23,817,869マイル(約38,331,144キロメートル)、年間走行距離は15,983マイル(約25,722キロメートル)だという。結果から言えば、平均的なModel Sのバッテリーは購入から7年が経過しても約93%の容量を維持していたという。143,000マイル以上といった異常に高い走行距離を走っているModel Sはバッテリーのダメージも大きくなっている。

バッテリーの使用可能な容量を減らすのは、充電サイクルであることから、走行距離によって劣化が進むのは理にかなっているとしている。走行距離計で約150,000マイルまでは、新品の90%以上のバッテリー容量を確保している。150,000マイルを超えると減少のペースが速くなるようだ。もっとも232,442マイルを走行したModel S 85Pでも83%のバッテリー容量を維持していたとしている。

なお、多くのEVでは、1年に1%ずつバッテリーが劣化していくが、毎年同じように劣化しているわけではないという。2年目と3年目はバッテリー容量がより多く失われる傾向にあるとしている。
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