官房長官曰く、政府ITシステムのバックアップデータは行政文書ではない
タレコミ by hylom
hylom 曰く、
追求が続いている首相主催の「桜を見る会」問題では、野党がその参加者名簿の公開を求めたものの、すでに削除されているとして応じられなかった。この名簿についてはバックアップデータが存在していた可能性があるものの、そこからの復元を要求する声に対し菅義偉官房長官は「バックアップデータは行政文書には該当しない」と主張している(毎日新聞)。
名簿を作成した内閣府はシンクライアントで作業しており、データはサーバー側に保存されている(朝日新聞)。そのため政府は削除された後にデータを復元するのは不可能と主張しているが、バックアップデータは削除後最大8週間保存されているという。データが削除されたのは5月9日で、野党が開示請求を行なったのも5月9日であるため、その時点であればバックアップデータから文書を復元できる状態であった。
一方菅官房長官はこれに対し、「バックアップデータは一般職員が業務に使用できるものではなく、組織共用性を欠いており、業者に頼まなければ取り出せない状況にあったと聞いており、行政文書には該当しない」と主張している(NHK)。
官房長官曰く、政府ITシステムのバックアップデータは行政文書ではない More ログイン