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サイエンス

インフルエンザを封印せよ。

タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
中日新聞の記事に依ると
静岡県立大学薬学部三菱化学生命科学研究所の共同研究グループは
インフルエンザウィルスが感染する際に,相手の細胞に結合・侵入したり,
増殖して細胞外に出て来る事を抑制する新物質の開発に成功した。

インフルエンザウィルスは細胞への感染の為に「ヘマグルチニン」(HA),
増殖後の分離の為に「ノイラミニダーゼ」(NA)という2種類の蛋白質を持つが,
新物質はこれらの働きを阻害する事で感染や増殖そのものを抑制する事を狙ったもの。

「シアリルホスファチジルエタノールアミン誘導体」という舌を噛みそうな名前だが,
ウィルスが変異しても細胞と結合する部位は殆ど変化しない為,従来のワクチンと違って
ほぼ全てのインフルエンザウィルスに有効だという。
更に「新物質の素材は生体内にある物質で毒性などは少ない筈」との事で
近い内に治療薬開発に結び付けたい意向だ。

因みに昨年 1〜3月のインフルエンザによる死亡者は 1,287人,今でも十分恐い病気ですね。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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