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携帯電話

スマホ料金の内外価格差(総務省調べ)、東京はニューヨークよりは安いがソウルよりは高い傾向

タレコミ by hylom
hylom 曰く、

総務省は毎年携帯電話およびFTTH回線、固定電話の料金について日本と海外の価格差を調査しており、その2019年度版調査結果が発表された。なお、この調査結果は日本円での価格を基準としているが、他国からの通貨換算は単純な為替レートではなく購買力平価をベースとしている。

調査対象の都市は東京、米ニューヨーク、英ロンドン、仏パリ、独デュッセルドルフ、韓ソウルで、調査対象はスマートフォンについては各都市でシェアの高い上位3もしくは4事業者、それ以外に対してはもっともシェアの高い1事業者となっている。

MVOでサービスを提供する事業者のスマートフォン向け料金プランについては、月間データ容量2GB/5GBのプランではいずれもニューヨーク(5,740円/6,865円)がトップで、続いて東京(2,758円/3,858円)とソウル(2,830円/3,779円)がそのおよそ半額という水準になっている。一方で20GBのプランについては東京がもっとも高い(6,877円)という結果となったものの、ニューヨークもほぼ同水準(6,865円)で、またソウル(6,004円)との差もそこまでは大きくない。また、東京においては3もしくは4事業者の平均と比べ、「もっともユーザーシェアの高い事業者」の料金の方が高いという傾向が見られる。他国でも同様の傾向はあるものの、日本の方がこの傾向は強い。また、「通信料金と端末割賦代金が一体となった料金プラン」の比較でも2GB/5GBではニューヨークがもっとも高く、ついでソウルと東京、ロンドン、20GBでは東京がトップで、ほぼ同程度の水準でニューヨーク、ソウルが続く。

また、MVNOでサービスを提供する事業者のスマートフォン向け料金プランについても、米国がもっとも高く、続いて東京が続く傾向が見られる。なお、パリにおいてはMNOよりもMVNOの方が料金プランが高くなっている。

なお、購買力平価による日本円への換算は、為替レート(2020年3月5日時点)と比較して米ドルについては円高、それ以外の国については円安の傾向がある。そのため、為替レートで換算するとニューヨークの料金はより高く、それ以外の都市の料金はより安くなると思われる。

一方でフィーチャーフォンについては、東京はニューヨーク、デュッセルドルフ、ソウルに続く6カ国中4位。FTTHについてはソウルが安いものの、日本の戸建て向けとそれ以外の4年はそこまで大きな差異はないものの、集合住宅向けはソウルに次ぐ安さとなっている。固定電話は6カ国中5位と、他国と比べて安価な水準と言えるようだ。

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