[J-フォン]3Gで早期にカバー率を上げる手法
タレコミ by Wool100%
Wool100% 曰く、
10日付け日本経済新聞朝刊にて、J-フォンが2002年12月20日に開始したW-CDMA方式を採用する3Gサービス『Vodafone Global Standard(www.j-phone.com/japanese/service/vgs/)』がNTTドコモのFOMAよりも短期間に人口カバー率を上げるために使用している手法が紹介されています。
それによれば、J-フォンはW-CDMA基地局を通常の基地局の1/10の収容力を持つ超小型基地局を中心に設置していくことで実現しているとのことで、これより早期に人口カバー率を上げることができ、同時に総コストも通常1兆円かかるところが3000億円程度に抑えることができるというメリットがあるとのことです。
しかし、通常基地局の1/10の収容力が無いことから、W-CDMA端末が増加して基地局の収容力を超えると基地局の更新が必要になり、長期的には二重投資が必要になります。
この不要になった超小型基地局を他国のVondafoneグループのキャリアに輸出して使用することにより、Vodafoneグループ全体としてみれば無駄の少ない方式だと同記事は分析しています(J-フォン単独株主から見るとリスクですが)。
ちなみにJ-フォンが当初出荷したVGSの端末数は全国で百数十台(!!)だったそうです。
なお、J-フォンはトップページ以外のリンクを禁止するとしているので、本来リンクにしたい部分を敢えてURL(自動リンクされるのでプロトコル名も削って)の紹介に留めました。(モバイルセクションローカル向けのつもりで書いています。)