東海村の再処理施設でプルトニウムが行方不明
タレコミ by brake-handle
brake-handle 曰く、
読売の記事によると、茨城県東海村にある核燃料サイクル開発機構の東海再処理施設(東海事業所)で、1977年の操業開始から昨年9月末までの約25年間に、累計206kgのプルトニウムが行方不明になっていることが分かった(核燃料サイクル開発機構のプレスリリース)。機構および文科省はプルトニウムの廃液への混入や自然崩壊によるものとしている。しかし、アメリカの市民団体「核管理研究所」は、日本政府がプルトニウムの管理をずさんにしていると指摘し、核拡散やテロを招く重大な脅威として批判した。
本来存在すべきプルトニウムの量が明記されていないため、行方不明になったプルトニウムが多いのか少ないのかはよく分からない。しかし、原爆30-40個分に相当する量だけに、盗難などが原因なら由々しき事態である。まさかとは思うが、これぐらいいい加減な扱いを認めないと再処理施設での従業員を集め、かつ人件費を抑えることができないなどという背景があったりしないだろうか。