JASRACほか9団体がネット上の音楽違法配信を取り締り中
タレコミ by k3c
k3c 曰く、
Sankei Webの記事によると、JASRAC((社)日本音楽著作権協会)がプロバイダ責任法に基づき、昨年10月から現在までに音楽や歌詞を違法配信していた102サイトをISPに閉鎖要請し、ISPが閉鎖に応じているとのこと。JASRACでは現在でも週7〜8件のペースでISPに閉鎖要請を出しているらしい。
昨年のプロバイダ責任法施行とともに定められた著作権関係ガイドライン(HTML版 by google)によって、JASRACほか9団体が「信頼性確認団体」なるものに認定されており、認定団体が「著作権侵害」と判断した案件については、これらの団体から要請が出ればISPはなんら判断せずに閉鎖・削除するのだという。この場合、プロバイダ責任法の定めによってISPは損害賠償責任を問われないらしい。
確かに違法な配信は阻止されるべきだろうが、問題は、JASRACを始めこれらの認定団体が著作権者を代表する団体であり、著作権者からの削除要請をなんの判断もせずに受け入れてISPがサイトを閉鎖・削除してしまうということだ。そこに司法判断の余地がないというのはいかがなものか?認定団体の判断が常に正しいことを誰が保証するのか?…まあ、法律が成立してから今更何を言う、と切り返されればそれまでですが。