64bitの日記: ソフトウェア職人気質 3
日記 by
64bit
多くのソフトウェア技術者が読んでいるであろう,ピート・マクブリーン氏の著書.私としては,文中に引用されている文献が新たな情報源となるのでありがたい.
この本の内容は,1つの提案になっているとは思う.でも社会に合わない.哲学にさえなってしまっているので,この本を読んだだけでは解決にならないだろう.提案といっても,ソフトウェア開発に限らず全てのビジネスに精通することであり,決して新しいアイディアではない.誰もが抱く思想をまとめたものではなかろうか.
ただし,ソフトウェア開発において,何が問題であるかを知る術としては貢献するかもしれない.でもそれは,現場で気づかなければならないことなのだ.
参考文献目録 (スコア:1)
書店で並んでいる日本語版はSWEBOKの2000年版の翻訳ですが、近いうちに2004年版の邦訳が出版されるそうです。また、それとは別だと思いますが、「ソフトウェア開発へのSWEBOKの適用」 [amazon.co.jp]という書籍もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
それから「ソフトウェ職人気質」と似た系列の書籍だと「達人プログラマー」 [amazon.co.jp]というのもありますし、ソフトウェア開発の百科事典のような「コードコンプリート」の上 [amazon.co.jp]・下 [amazon.co.jp]もあります。参考までに。
Re:参考文献目録 (スコア:1)
もちろん,SWEBOKの存在は知っています.でも,こういうのから情報を集めた後に相談できる人がいないんですよ.Shimashimaさんなどの,現場時代の友人だけでしょうか.その点,先のような書籍は著者の意見も書いてあるので論拠が把握しやすいと思ってます.しばらくSWEBOKについて遠のいていたのですが,2004版があるのですね!お蔭様です.
m(_ _)m
早速ダウンロードしました.
達人プログラマの本も「55の真実と10のウソ」や「ソフトウェア職人気質」など引用されてましたね.今気づいたのですが,2種類あるみたいですね・・・.3月にアスキー [junkudo.co.jp]から出ているようです.
しかし,こういう本を買いたくても買うのに躊躇してしまう.働いていたときは良かったな・・・.
(T_T;
Re:参考文献目録 (スコア:1)
現場でSWEBOKを知っている人がもっと多ければいいんですけどね…。現実は、私の周りでは極々少数の人しか知らない状態のようです。
それから、私がSWEBOKを薦めたのは、SWEBOKを起点として参考文献が大量に載っているためです。著者の意見などは、SWEBOKに載っている文献をあたってみるのがいいのではないでしょうか。
そういうときこそ大学の図書館を活用したり研究費から捻出してもらえるよう交渉してみてはどうでしょうか。また、必要があれば私が貸し出すこともできます。手元にあれば、ですが。
最近本を会社や客先に持っていってしまっていることもあって、どの本がどこにあるのかわからない状態です。誰かに貸したままの本もあるかも…。