90の日記: VIA C3にx86の保護機能と独立動作する拡張用CPUが発見され、バックドアと報じられる 4
日記 by
90
未定義命令で有効にし、特別に細工されたx86命令を使って拡張用CPUを操作できる。デバッグ用や特殊用途のために搭載されていることのみがデータシートで触れられている。リングプロテクションと無関係にメモリやレジスタ、その他CPUの内部状態などに無制限にアクセスできる。有効無効の切り替えはリング0で行い、以後はリングに関係なく命令を書き込める。一部のシステムでは起動時から有効になっている。VIA Edenなど後のプロセッサでは設計が変わっている。
リンクは思い付いたら貼る。
既にAC垂れ込み済みの URI によれば (スコア:1)
タレコミ by Anonymous Coward 2018年08月11日 05:03午後 [srad.jp]:
https://www.tomshardware.com/news/x86-hidden-god-mode,37582.html [tomshardware.com]
https://github.com/xoreaxeaxeax/rosenbridge [github.com]
「slashdotorg-feed 2018年08月12日 12:34午前」もある (スコア:1)
https://srad.jp/firehose.pl?op=view&id=13677683 [srad.jp]
そのフィード元は
デバッグ用だろうし... (スコア:1)
もう時効だよね。
VIA C3 って、当時の x86 CPUと比べても遅くて性能が出なかった記憶しかないなぁ。
Re:デバッグ用だろうし... (スコア:1)
さほど熱くならない
とか
低消費電力
と紹介されていた気がする。
同時期にASCII社がそれに競合する製品を出して
自社の雑誌で両方とも並べて紹介して記事が競っていた記憶。