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ADの日記: 反感の覚えた言葉

日記 by AD

『貴方の言い分には一理ある。』

言い分のないことを人間は意識的に発言しようとしません。だって無意味で惨めだもん。
なぜ、さも認めている言わんばかりの逃げを言うのか。本当に相手を認めない論者は、相手を無視する。反論があるということは相手を論じる相手として認めるということである。
論者を認めることと対立論を認めることとは同意義ではないし、論じ合っている前提条件によっては、普段は適用できるある理が通用しないことも考え得る。
中途半端に相手を認めているかのように振舞うのは、論じる相手に対して失礼ではないか。

『貴方が~を批判するのは自己満足ですね』

そっくりそのまま発言者にお返しする。
なぜ、意見の衝突がエゴとエゴのぶつかり合いであることを否定する?
エゴであることを許さないということは、極論すれば生存しようとする生命のエゴ、ひいてはあなたがた民主派/人権派が日頃から神聖化し崇めてやまない基本的人権を否定しているということになる。

批判すべきは発端がエゴであることではなく、その行為の方向性や内容ではないのか。

いい加減民主主義こそが神聖だとか、人権はすべてを超える権利であるとか言う、あなた方のエゴで対立論者を反射的に虐げているということに気付くべきでは。

そういう論者に限って、多様性が大事だとか他の分野で言うようですが。

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