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ADの日記: 変化を望む態度

日記 by AD

私は変化を求めることを自然なことだとは思わない。変化は、仕方なく起こさなければならないものである。改革や革命と同じ性質のものである。革命もまた、仕方なく起こされるものでなくてはならない。

自然界は、常に、安定した状態へと向かおうとする。それをホメオスタシスと呼ぼうが、物質の化学変化に由来する現象と呼ぼうが、本質的に物事は安定した状態に向かおうとすることが自然なのである。

安定した状態への変化の欲求こそ、自然な変化への欲求である。ただ単に変化を望むのは、不自然なことである。(人間という生き物は、常に新しい刺激を求める生き物ゆえに、不自然な生き物といえるかもしれないが。)

人間は、多くの場合、変化など望んでいない。人間が望んでいるのは、むしろ普遍的な仕組みの発見である。変化が仕方なく起こされるものでなければならないのは、変化するに値するかどうかを見定める必要があるからである。変化には、仕方なく行うべき根拠が必要である。

世の中、「何事も変えるべき」というわけではない。ただ、「何事も考察すべき」かもしれないが。

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