AnonyCowの日記: 万引き防止タグ そにょ2ビジネス、技術編
日記 by
AnonyCow
さてICタグを書籍に埋め込むとして、何処が費用を負担するのでしょう。
入れるとしたら印刷段階なので、出版社が負担するのでしょうか?
いいえ、出版社はタグをつけてもメリットが薄い(無い)のです。
メリット
配本が楽になる→流通
万引き防止、棚卸しの手間の軽減→書店
書店や流通がお金を出すかというととても出せません。
また、本に全てRFIDを付けたとしても、
地方のおじいちゃんおばあちゃんが二人で経営しているような本屋さんにまで
RFリーダー付きのゲートを設置出来るでしょうか?
バーコードリーダーですら付いていないのに。
また紙のリサイクルの問題があります。
売れなかった本は書店から返本され、出版社で断裁されて古紙としてまた紙に生まれ変わるのですが、(産業古紙)
産業古紙の現状のリサイクル率はほぼ100%です。
そこにICタグが入ったらどうなるでしょうか?
1、そのままリサイクル →トイレットペーパーに本のIDが入ったタグが。
2、途中で取り除く。→μチップ程度だと紙の繊維と絡まり取り除きにくく、大きいと詰まる。
3、場所を決めて自動で取る→古紙回収業者の負担はこれ以上増やせない#現状でも赤字
→場所が分かったら取られてしまって万引き防止にならない?
等の技術的な側面からの問題もあります。
自分の本棚の蔵書管理が自動で出来る日は遠いです・・泣
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