Anonynous Cowardの日記: ……誰か、添削してもらえないでしょうか? 2
日記 by
Anonynous Coward
えいご漬けランクDなんです orz
普段ならなんとなく大意をつかんで満足しちゃうとこなんですが。
【原文】
-削除しました-
【訳文】「道徳」哲学、ないし人間本性についての学は、固有の長所をもち、娯楽や教訓、そして人類の変革に寄与するかもしれないような、二つの異なる流儀で論じられるだろう。一方の流儀では、人間を、先ず第一に、生まれたままに考察する。つまり、人間は嗜好と心情とに左右されて判断するし、また諸対象が有すると思われる価値やそれら諸対象の現れ方に応じて或る対象を追い求めたり他の対象を避けたりするものだと看做して人間を考察するのである。この種の哲学者は、すべての対象のうちで善が最も価値があるものと看做されていることから、詩と修辞法からあらゆる助けを借り、容易で分かりやすい方法で主題を扱って、想像力を喜ばせ、好意を喚起するのに最適であるような、最も感じの良い色合いで善を描き出す。
普段ならなんとなく大意をつかんで満足しちゃうとこなんですが。
【原文】
-削除しました-
【訳文】「道徳」哲学、ないし人間本性についての学は、固有の長所をもち、娯楽や教訓、そして人類の変革に寄与するかもしれないような、二つの異なる流儀で論じられるだろう。一方の流儀では、人間を、先ず第一に、生まれたままに考察する。つまり、人間は嗜好と心情とに左右されて判断するし、また諸対象が有すると思われる価値やそれら諸対象の現れ方に応じて或る対象を追い求めたり他の対象を避けたりするものだと看做して人間を考察するのである。この種の哲学者は、すべての対象のうちで善が最も価値があるものと看做されていることから、詩と修辞法からあらゆる助けを借り、容易で分かりやすい方法で主題を扱って、想像力を喜ばせ、好意を喚起するのに最適であるような、最も感じの良い色合いで善を描き出す。
まさか単なる宿題じゃないですよね…… (スコア:1)
これは David Hume の“An Enquiry Concerning Human Understanding”にある“Of the different Species of Philosophy”という文章ですね? 本気で意見を求めるならば、まず誰のなんという文章か、またなぜ訳そうとしているのかを明らかにすべきでは(学校の宿題ならば自分でやるべきですし、仕事なら対価はどうするという話になりますから)。
まあ文句だけ書くのもなんですから、「英文和訳」的指摘を2つ。
第1文、関係代名詞には限定用法と継続用法とがありますよね?この文において、セミコロンを越えてまで関係代名詞節が先行する名詞句を修飾しているように(しかも、そのために読みにくい文になっている、というデメリットを生じさせてまで)訳す必要があるのですか?
# セミコロンはコンマよりも強い区切り記号ですよね。
第2文、“The one considers man chiefly as born for action;”というのは本当に「一方の流儀では、人間を、先ず第一に、生まれたままに考察する。」という意味ですか?“as born for action”の部分に「生まれたままに」という意味が込められているのですか? この部分だけを愚直に訳すと「行動するために生まれたと考える」といった意味になるのでは? Hume は、この部分に続くパラグラフの冒頭で“The other species of philosophers consider man in the light of a reasonable rather than an active being,(強調は引用者による)”と書いていますが、この文と対比してどうお考えになりますか?
ちょっとキツイ書き方に見えるかもしれませんが、そこはご容赦を。
Re:まさか単なる宿題じゃないですよね…… (スコア:1)
宿題や仕事ではないです。普段英語と関わるというと、歌詞や、ニュースサイトのリンク先を読んで、大意つかめてればオッケーという関わり方しかしておらず、こうした添削をお願いするのも初めてで、出典等あきらかにするという礼を欠きまして申し訳ないです。
「英文和訳」的指摘して頂いたところをよく考えてみます。租借するのに時間がかかるのですが……
キツイ書き方、とは感じませんでした。