AtsushiYamagataの日記: 『男と女』
日記 by
AtsushiYamagata
鑑賞。名画中の名画。うっとりする作品。二人の職業と配偶者との死別が異常なだけで、筋らしい筋もなくたんたんと物語は進む。冬景色と雨ばかりで暗い場面が多い。過去がカラーで、現在がセピアと白黒。ときどき挿入される短いカットの連続。仏映画特有の独白。いかにも仏映画なんだが、かなり違う。
当時の映画関係者は、見終ったときに、まいりました、とうなったのではなかろうか。
何度も観ている『フリック・ストーリー』のトランティニャンが主演。YMOがFM番組中で本作に言及して以来、観よう観ようと思いながら、ようやく初鑑賞。
SONG TO SOULの方も鑑賞。
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