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日記

AtsushiYamagataの日記: 『C. R. ワイリー微分積分学 上』 4

日記 by AtsushiYamagata

通読。例題を詳しく解説することにより話を進める。この型は初めて読んだ。初学者の参考書に良いかも。後で読むときに、理論的な筋はつかみにくいか? 1953年にこのような本が出版されるとは米国らしい。

上下巻に分かれて頁は通しで付いている。索引は下巻のみ。一冊本の方が使用者には便利。

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  • by Anonymous Coward on 2020年09月19日 19時22分 (#3892257)

    なつかしいというか、今年本棚整理でいよいよ処分してしまった。
    入学時だったか先生から、「名著だから教科書に選んだ。大事に扱え」のようなことを云われたのを覚えている。
    卒業後は稀にしか開かなかったけど、計算したら40年ほど一緒に暮らしたことになるのか。
    微かに分かった積もりにはなったかも。

    • by AtsushiYamagata (718) on 2020年09月19日 19時48分 (#3892276) 日記

      もったいない、欲しかった。ハードカバーですか? わたくしのは普及版で、書店販売しないと奥付けにあります。

      説明がくどいくらいに丁寧です。米国の伝統ですね、現在も、図をふんだんに配して、大量の解答付き演習問題のある、大判の分厚い初等的教科書が出版されています。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        普及版ですかね。ハードカバーじゃなかったです。教科書としての取り扱いだったので専用ルートなのでしょう。
        のちに「工業数学 上・下」も教科書として使ったのですが、こっちは数式ばっかりでおもしろくなかったという記憶があります。
        近くで古本といったらbook-offしかなく、この手の専門教科書類は引き取ってくれないという話だったので、その他の教科書と一緒に古紙回収に出してしまいました。

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