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682013 journal

BAKの日記: はじめての失業 5

日記 by BAK

私は現在失業中なのであるが,今回は興味半分で職安に登録してみたのである. まぁ,職安を利用しなくてもアテはあることはあるのだが.

というわけで,これから失業状態に突入しようとする人のための tips. ただ,記憶を頼りに書いているので,正しい定義はそれなりの文書を当たって下さい. ここに書いてあることの正当性に関しては関知しません. 念のため.

あ,あと,タイトルは「はじめての~」となっているけど,私の場合ははじめてではなかったりします. 言葉のアヤです.

離職事由
まず,失業状態に入るにあたって気をつけなければならないのはこれ. 主に

  • 従業員側の都合
    「社長が気に入らない」「一身上の都合」というやつです
  • 会社側の都合
    「人員整理」「リストラ」,つまり馘首になったというやつです
  • 会社の倒産

主にこの3つになるか,と思います.

で,気をつけるところとしては「従業員側の都合」で辞めた場合は,雇用保険の支給が3カ月間保留されます. 会社側の都合・会社の倒産の場合は,即時支給されます.

一昔は,「会社側の都合」が離職事由だと再就職時に勘ぐられる,とかいう心配があったけど,最近はそういうことはあまりないようです.

あと,「社内いじめ」みたいな状態も,それが認められれば「会社都合」として扱われるようです.

辞表
で,会社側に正式に辞意を表明する書類. 文例は,Google なんかで検索すればいくらでも見つかるでしょう.

で,ドラマなんかでは,提出された辞表を上司が「これは俺が預っておく」というシーンがありますが,法令上,これはやってはいけないことなので,実際にはあってはいけないことです(が,昔いた会社で一度これに似た状態になって困ったことがあったりします).

通常は,従業員側から辞表を提出されたら,会社側はこれを拒否することはできません. 「職業選択の自由」というやつです. 会社から頼りにされている社員であっても,せいぜい「説得」があるぐらい.

辞表を提出するのは,法令上は確か,「辞職の日より半月前」となっていますが,就業規則なんかでは1カ月前,となっているところが多いと思います. まぁ,実際には仕事の引き継ぎなんかもあるわけで,1カ月前に出しておけばいいでしょう. 有休とか溜まってる人は,引き継ぎ期間と有休消化の期間を考えて,もっと早めに辞意を表明しておいた方がいいかと思います. やはり「立つ鳥後を濁さず」でいきたいものです.

職安への登録
無事辞職すると,会社からいろいろと書類を渡されるはずです. まずは,この書類を持って職安へ行きましょう.

で,自分の住んでいる(住民票のある)地域によって,管轄する職安が決まっているので,そこに出向くことになります. が,これがわかりにくい.

会社から渡された書類にはパンフレットも付いていたのだが,職場が都内であったため,都内の職安の案内しか載っていない. 私は松戸市在住. 松戸市の場合,転入時に渡された冊子にも載っていないし,市の web にも載っていない. Google で適当に調べると,松戸市には「松戸職安」があることがやっとわかる. 私の場合は,ちょっと試行錯誤が必要でした.

まぁ,管轄外の職安にいったとしても,おそらくは自分の出向くべき職安を教えてくれるでしょう. その程度のことです.

で,無事登録が終了すると,説明会の日時を指定されます.

説明会
要するに,雇用保険の支給条件と,職安を通した就職活動のやりかたの説明会です.

要するに

  • 「失業」とは,就職する意志がありながら職に就くことのできない状態
  • つまり,求職活動をしていない人は「失業」とは認められない
  • 病気・けが・学業などの場合も「失業」とは認められない

というあたりかな.

ただ,この「求職活動」というのも変な定義で

  • 民間の就職斡旋業者での職業検索は「求職活動」ではない
  • が,職安の端末での検索は「求職活動」である

そうで. なんかよーわからんが,そうなっているので,注意しましょう.

あと,雇用保険の給付金をもらっている期間にアルバイトなんかの臨時の仕事をした場合は,このことと金額を申告する必要があります. 申告せずに給付金をもらってこれが発覚すると,給付金を2倍返し(今年の5月からは3倍返しになるらしい)するハメになります.

これに出席すると,「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」という書類を渡され,次回の出頭日(認定日)を指定されます.

認定日
説明会や前の認定日にもらった「失業認定申告書」に,その期間の就職活動のレポートを記載・提出し,「失業状態」にあった,ということを認定してもらう,という作業です. で,「失業」と認定されれば,雇用保険の給付金が支給されます.

この「認定日」は,4週間に1回あります.

ただし,自己都合で退職した場合は,

  • 初回の認定日では「待機期間」の確認のみで,給付金はもらえない
  • 2回目・3回目の認定日は出頭する必要はない
    が,この間,就職活動をする必要はあります. でないと,次の認定日に「失業」と認めてもらえません.

という違いがあります.

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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