BAKの日記: I 社のプレゼンと I 社のプレゼン
昨日は I 社のプレゼンで,本日は I 社のプレゼンがあった. あ,この I 社と I 社は別の会社. 単に頭文字がバッティングしてるだけ.
昨日の I 社はさすがに「巨人」の風格であった. 今では常識になりつつある暗号化エンジンがラインアップ・ロードマップに載っていないのはここが初めて. 将来の展望としては単に「動作速度を上げましょう,いろんなデバイスを取り込みましょう」という感じ. どうも「市場の目線を見て,その先を先取りする」とか「こういう方向で引っ張っていくぞ」とかいう雰囲気が無い.
今日の I 社は結構興味深いものがあった. CPU のクロックだけを見ると 150 ~ 266 MHz とローエンドなのだが,SmartBits のベンチマークを見ると,ショートパケットでワンランク上のパフォーマンスが出ている. DDR SDRAM インターフェースが効いているのかな. おねだんはしっかりとローエンドな方面なので,結構いい感じ.
あと,その会社では Linux の独自のディストロ(というか,カーネル+ユーザランド,かな)も作成している. 他社は軒並「Linux はもんた君におまかせよ(はぁと)」としているところに対して,評価できるポイントではある.
まぁ,ここらで組み込み CPU の比較もひと段落付きそうなのでまとめてみると…
この前の N 社といい,昨日の I 社といい,でっかい系の会社の石は「マヨネーズ味」な雰囲気. 味付けが大雑把な感じなのである. まぁ,N 社の方は「名刺サイズのワンボード Linux マシン」とかいう分野を耕した実績はあるのだけどね.
それに対し,この前の A 社とか今日の I 社とか,でっかくはない系は,それぞれ味わい深い. まぁ,A 社は今では CPU では結構でかい会社ではあるのだけど,もともとは A 社が A 社を買収したのでこうなったわけで. B 社は,「Linux とはいまいち肌が合わないかも」というだけで,これはこれで味わいのある方針・体制を提示はしている.
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