BAKの日記: 宝探し 3
日記 by
BAK
今日はオフィスの引越しであった. とは言っても同じ建物内の2階→3階の引越しなのだけど.
荷物の搬出自体は業者がやってくれたのでたいしたことはなかったのだけど,本日のメインエベントは宝探し.
出ていく2階では,フリーアクセスの床をめくって LAN のハブやケーブルを発掘し,埋め戻す. これから入る3階では,電源タップを掘り出して,新レイアウトに合うよう埋め戻したり,内線電話のハブを発掘したり.
まぁ,最近のオフィスの引越しでは当たり前な光景なのだと思うけど「どうにかならんもんかなぁ」とも思わんでもないわけで.
宝探しは (スコア:0)
宝の地図 (スコア:1)
が無い状態だったので…
まぁ,こういう「不便だなぁ」と思う状況をネタにして,何か新しいモノを作れないかなぁ,とも思うわけで.
Re:宝の地図 (スコア:1)
工事専用の無線LANを確保しましょう。インターネットにつながってる必要は、特にありません。
共有ディスクスペースと、ちょっとしたデータベース管理機能が欲しいですね。
そして、床をはぐって、見付かったケーブルの端にかたっぱしから
「シリアルナンバーを振ったIDタグ」の付いたちっこいデバイスをくっつけます。
ダラスセミコンダクタの1-wireバスを装備したチップが最適ですね。
これは誤ってLANハブにつないでも故障しないように保護回路を組んでおくと良いでしょう。
人間はミスする生き物ですし、接触不良が起きる可能性はいつもありますので。
さて、だいたいケーブルにICタグを接続し終ったら、それぞれのケーブルに
プローブテスターをかまして接続先のIDをどんどん読んでいきます。
そのちっこいデバイスに電極か、プローブポイントを用意するほうが良いでしょう。
デバイスそのものに表示機能を付けるとコストが高くなるのでお勧めできません。
まぁ、あっても内蔵電池とケーブル先の接続状況を表示するLED1コが限度かな。
本来なら、電源もプローブテスターから供給するべきだと思いますが。
そして、無線LANで共有しているディスクスペースに手元のIDタグの登録状況と、
プローブから帰って来た接続先のIDタグの値をどんどん書き込んでいく用意をします。
ダラスセミコンダクタの1-wireバスチップは、別々の2つのIDを持ったICが
同じワイヤにつながっていても干渉せず、両方を識別できますので、
双方からプローブをあてて完全に信号を衝突させた場合以外は正常に読み取れます。
バーコードのように、非接触か、もしくは軽く電極にタッチするだけで瞬時に読めるように
プローブを工夫してやると、利便性が高いでしょうね。
電極にタッチするタイプなら、プローブはJR改札で切符にスタンプするスタンパ、
もしくは洗濯バサミのような形状ではさみこんで接触させるのが良いと思います。
これはシリアルポートかUSB経由で自動的にIDを手元のノートパソコンに送り込んでくれる
機能が付いていますので、いちいちIDを紙に書き留める必要はありません。
後は、ケーブルの出ている部屋の場所と、ケーブルに付いたタグをまとめてアップロードし、
サーバでデータベース処理して、ワイヤの接続状況をグラフィックとして表示させれば、
配線の接続状況は一目瞭然、迷うことなくワイヤリングできます。
そういうわけで、これからの配線屋さんは、ポケットにジャラジャラと、
LANコネクタキャップのようなIDタグを突っ込んで走り回り、
無線LANを装備したノートPCで配線状況を確認しながら線路を付設するようになるのです。
まぁ、この話、半分は冗談ですが…でもイケそうな気はするんだよな。
# あ、申し遅れましたが、私はダラスの回し者ではありません(汗