BAKの日記: ブロードバンドルータの評価記事
って,どーにかならんのかなぁ,と,最近思う.
まず,気になるのは,スループット. いまだに大抵のルータには「SmartBit 値 xx bps!!」とかいう宣伝文句が付いている. が,大抵の記事では「Bフレッツにつないで FTP 転送で xx bps 出た」という感じでお茶を濁している.
さすがに「SmartBit をレンタルして測定してみろ」とまでは言えない. が,普通の x86 Linux マシンを2台用意できれば,この SmartBit 値に近いスループット測定が可能だったりする.
最近のルータでは,SmartBit 値はほとんどがラインスピードのレベルで,この値だけでは差が出ない. が,ショートパケットを流してみると,結構違いがあるのである. つまり「やっとこさっとこラインスピード」なのか「まだまだ余裕のラインスピード」なのか. こういうあたりも,ラインスピード測定のできる評価環境があって初めてわかる事実なのである.
次に気になるのが機能評価. 最近のルータには,「バーチャルホスト」「マルチリンク」など,機能がてんこもりである. が,「宣伝文句だけで機能的に破綻している」という例がかなり多のである. たとえば
バーチャルホストで,ポート番号は指定できるのだけど,どの LAN ホストに振るのか,メニューに設定項目が無い
とか,
確かに ISP とフレッツスクウェアに接続することはできるのだけど,ルーティングテーブルの設定ができない(し,自動的にもなされない)ので,つながってるというだけで使いものにならない
とか
DNS proxy の機能を搭載はしているが,なぜか MX レコードの検索ができない
とか. 現在市販されているものでもこういうレベルなので,カタログに挙がっている項目をピックアップして○×の機能比較をするだけではあまり意味がない.
もちろん,中には
メニューもしっかりしているし,機能的にも破綻はない
といういいルータもあるのだけど,カタログ上の機能が少ないためか,あまりいい評価をもらっていないようである.
ブロードバンドルータの評価記事 More ログイン