Bill Hatesの日記: ウィキペディアに見る「存在する」 30
日記 by
Bill Hates
99%以上の確率でもっとふさわしい述語が存在すると思うの。
「商品化された」「実用化された」「開発された」「考案された」「規格化された」などなど。ウィキペディアを編集したがるのは語彙が乏しい人々が多いんだろうか。接続詞の「また」も変なのが多いとは思うんだけど「存在する」ほどはないように思う。
99%以上の確率でもっとふさわしい述語が存在すると思うの。
「商品化された」「実用化された」「開発された」「考案された」「規格化された」などなど。ウィキペディアを編集したがるのは語彙が乏しい人々が多いんだろうか。接続詞の「また」も変なのが多いとは思うんだけど「存在する」ほどはないように思う。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:0)
噛みつくだけなら犬でもできらぁ
Re:対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:1)
などという意見も存在する。
Re: (スコア:0)
適切な例を挙げて論じられないバカがエントリ立てちゃだめだよ
Re:対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:1)
例を出す→自分で直せよ
までがテンプレ
Re: (スコア:0)
ウィキペディアだからだれもそこまでは言わないと思うよ
どうせ元に戻されちゃうし
Re: (スコア:0)
まあでも直してみて元に戻されてから文句言っても遅くない気はする
Re:対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:2)
「要出典」と「独自研究」からの巻き戻しがデフォルトだと思うがな。
Re:対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:1)
あのアカウントがあのアホッポイ奴かー納得だわと紐付けされてしまうのは嫌ですん。
Re: (スコア:0)
「XXが存在する/した」の対案として「商品化された」「実用化された」「開発された」「考案された」「規格化された」といった風に書いて欲しいのだと思う。でも原因はその記事を書いた人に語彙が足りないだけでなく、上記どれに相当するかの正確な情報も足りないからだと思う、コンセプトモデルの発表記事は憶えていても販売実績があったか否かまでは知らんとか・・・実用性に難があって販売中止になっている可能性もあるし。そしてそこまで情報を集めておかないと記事を書けないというのも窮屈だ。
Re:対案出せなきゃ難癖と同等 (スコア:1)
コンセプトモデルの場合なら「コンセプトモデルが存在する」じゃなく「コンセプトモデルが発表された」でいいような気が。
Re: (スコア:0)
実在のソース提示は簡単だけど発表のソース提示は面倒なことがある。
つまりソースを要求される範囲を極力狭めた結果ではないかな。
そもそも実在への疑義であればその文章そのものに影響するが
本当に発表されたかどうかに疑義を呈されても面倒でしか無い。
もちろんどこで、どのようにして発表されたか、が百科事典的に重要なら別だけど。
ちゃんとした校閲通した文章なんかでも検証が不可能なために、そういう曖昧な着地点にしてしまうことがままある。
ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:0)
日本語ソースから記事を作る人もそういう文章になってしまう傾向にある
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:1)
おそらく日本語版が主な、自衛隊のF-2戦闘機の記事だと
「支援戦闘飛行隊の存在する三沢基地」→「支援戦闘飛行隊が配備されている三沢基地」
「19個飛行隊が存在し、このうちF-86Fは10個飛行隊を編成していた」→「19個飛行隊のうちF-86Fは10個飛行隊を編成していた」
「主張する一派が存在した」→「主張もあった」
「当て馬以上の存在となり得なかった」→「当て馬以上にはならなかった」
「単座のF-2Aと複座のF-2Bが存在する」→「単座のF-2Aと複座のF-2Bが開発され(製造され)」
「開発計画が存在し」→「開発が検討され」
こんな風でしょうか。
「三菱が存在する意味はない」は引用であれば当然でしょうけど
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:2)
自衛隊風だと、
「支援戦闘飛行隊の存在する三沢基地」→「支援戦闘飛行隊が『所在』する三沢基地」
になりそう
いずれにしても『の』はだめだ(オフトピ)
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:2)
なので「ある・いる(ない・いない・いた・あった etc.)」で十分意味は通じますし読みやすかったりします。
話し言葉だと「ある・いる」「存在する」の方が聞きやすいでしょうが,
耳の場合はなおさら「配備」とか「検討」とか置き換えた方が適切ですよね。
英語のexistに囚われてるのかしらん。
「ある・いる」って日本語の存在表現なんだから使わないともったいないのに。
一文字いくらなら水増しできて便利ですけどね。
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:1)
個人的な印象ですけど「◯◯がある」でいいのに「◯◯が存在する」と書くと逆にバカっぽいように思うんですよね。「存在する」なら存在する理由はなんなのって思っちゃう。
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:2)
動詞でである「ある・いる」で済むところを,わざわざ「存在・する」と名詞+動詞に置き換えるなら,
それこそ名詞はそれぞれに適したモノを選ぶべきだと思う。
Re: (スコア:0)
>「支援戦闘飛行隊の存在する三沢基地」→「支援戦闘飛行隊が配備されている三沢基地」
そこは
支援戦闘飛行隊がある三沢基地
って書くべきでは?
問題点を指摘しておきながら自身が同じ間違いをしていますよ
Re:ほとんどは翻訳記事だと思うけども、 (スコア:1)
三沢基地のホームページ [mod.go.jp]を見たら「15個部隊が所在しており」でtori_sanpoさんのお書きになった自衛隊風 [srad.jp]が妥当みたいですが「海軍練習航空隊が配備された」「北部航空施設隊が配備」「北部航空警戒管制団が配備され」との表現もございました。
蛇足になりますが、上記ページには「存在」の熟語は存在しませんでした。
存在には出典不要 (スコア:0)
開発されたり考案したり配備したりするのは[誰によって?]という出典を伴わないといけないけど、存在すること自体はもうちょっと資料に当たりやすいのでそういう表現になるのでは。
Re:存在には出典不要 (スコア:2)
Re:存在には出典不要 (スコア:1)
F-2の場合は「誰」なのか明白な部分が大半かと。
先ほど適当に「日本」を見たら「神武天皇の存在については実在論もあり」だそうで。「神武天皇については実在論もあり」じゃ気が済まなくて「存在」を挿入したんでしょうか。
Re:存在には出典不要 (スコア:2)
内閣が国会の信任に拠って存在する議院内閣制を採用する
ただ,これだけは珍妙。つーか存立の間違いじゃね?
Re:存在には出典不要 (スコア:1)
妥当な存在が多い中で「存在については実在」ってなんだかなと思ったわけですがそこの存在も妙ですね。コトバンクのブリタニカだとご指摘通り「存立 [kotobank.jp]」、goo辞書は何が元か知りませんがこちらも存立 [goo.ne.jp]ですね。
自衛隊の場合は存在がどうこうと議論があるので妥当な「存在」が大半に感じました。
Re:存在には出典不要 (スコア:2)
紙の辞典・事典が如何に練られているかがよく分かる。
Re: (スコア:0)
明白な部分もあれば明白でない部分もある。
でもそもそも記述しなければ突っ込まれることはない。
そういう形のやり取りを繰り返した結果だと思うよ。
美しい文章担当がいない (スコア:0)
余計な行為を記述しない文体になり、それが固定化されて逆に余計な部分にも挟まれることも起きてるだけだと思う。
つまり語彙が多ければ多いほど出典の請求は増えるということ。
Re:美しい文章担当がいない (スコア:2)
Re:美しい文章担当がいない (スコア:1)
見てると個性的な方が根気で「勝つ」ことが多いような気が。あーだこーだ言い合いするなら他のことに時間使おうって思う人の方が多いような。
Re:美しい文章担当がいない (スコア:1)
出典を要求する人々って自分たちで探して来ようとしないようだから不毛な対応で疲れちゃうんですかね。