Bill Hatesの日記: detailをディテールと書いて何か問題があるのだろうか 6
ここには「デーテイル、ディーテイル、デテイル、ディテール」のカナ表記が書かれているが、デテールはありそうでも入ってないな。発音記号だと díːteil | ditéil が記載されているのでディーテイルかディテイルが原音に近いのだろうか。ならば次はディーテール、ディテールになりそうなものだがディーテールもないのか。昔風の読み方だとディがデになって長音を使ってデテールになりそうに思うのだが、近いのがデテイルになっていて昔風としてはなんか中途半端な気がする。
ここまでのカナ表記はいいとして、ネットだとググるともしかしてを介さず全力で「ディテール」に飛ばされる「ディティール」というのがあるが、「デティール」と自分が間違えている可能性を考慮して調べてみることをしない人もいるようだ。「de」は「ディ」でも「デ」でもありだと思うし、「tail」は「テイル」でも「テール」でも良いと思うのだが、「tail lamp」は「テールランプ」か「テイルランプ」であって、小さい「ィ」が入り込む余地は英語のどこの方言か、あるいは英語以外の言語にはあるのかもしれないが、共有する語彙としてはデテール・デテイル・ディテールの3種の代用にするのは、文章が書き手と読み手が共有して解釈可能な文字列を用いるのが望ましいとするのであれば、個性的な表記は避けるべきと思うのだが、なぜかしたり顔で「私は原音に近しいこんなに素敵なカナ表記が使えますのよ」的に用いたがるお方が最近目につくことが増えたような印象である。
そういう人と対話すると、日本語で書けばいいところに不適切なカナ表記がこれでもかとばかり詰め込まれてて、こちらの脳みそがなんだかなあモードになって言語能力が低下するとともに精神力がかなり削がれてしまいそうでちょっと嫌だな。
なんだっていいじゃない (スコア:0)
どうせ近似で表現してるんだから。
はじめからどれも正しくない。
ある人の表現が気に食わない。それだけだよね。
良くない (スコア:0)
「マクドナルド」みたいに企業が公式に決めている場合はそれが「正解」なので
変な音でもしょうがないけど、それ以外だとやはり原音に近い方が、会話で面倒が
なくて助かる。うっかり日本語発音で会話すると通じなくて、言い直さなきゃ
ならないんだもの。
アマチュア通訳やってると、へんなカタカナ語発音は実害があるんだ。
英語からカタカナ語への通訳してると、
「おれは一体なにをやってるんだ?」
って気分になるぞ。
まさか会話を他人まかせにしていて、「オレは困ってない」って開き直る
タイプですか。昔いた、「自分がパソコン使えなくてもオレは困ってない」
といいつつ、雑用まで全部同僚に丸投げしてたオッサンみたいだわ。
Re: (スコア:0)
企業公式ね。企業がこう呼んでください、こういう読みでやってますという事で、ある意味正解だけど、そもそもマクダノーだかなんだか言うんじゃないの?あちらさんでもネイティブでもないから知らんけど。正解だけど間違ってるんだよ。原音に近い方が云々言うんなら、そこ何とも思わないの?
それと、英語だけとってもイギリス英語とアメリカ英語やその他のバリエーションもあるだろう。全部ちょっとずつ違うじゃない。どれ正解っていうの?それこそオレの思ってるのが正解以外の何者でもないじゃない。そんなの独りよがりだよ。
「オレは困ってない」って思ったんなら、なぜ困ってないのか、自分に適用可能なのかを探すべきじゃないかね。人を迷惑なオッサン扱いする前に。目の前の現実を観察し、応用力を養いなよ。
Re: (スコア:0)
ルータをラウターと書け/読めとかやります?
1:1とは限らないし、偶然一致してるだけって諦めるしかないかと。
ところで、防水は、ウォータープルーフ、ワーラープルーフどっち派?
Re: (スコア:0)
「メリケン」とか「揚げ豆腐」とかが好みなのか。