Bill Hatesの日記： 悲報：ドイツのメルケル首相、世界最悪最怖のマスク警察庁長官に就任してしまう 4
ドイツのメルケル首相は何と公共交通機関などでの医療用マスクの着用を義務づけてしまった。日本でのN95とほぼ同等らしいFFP2マスクを使用しろとのことだが、1枚約2〜5ユーロとのことなので安くても1枚250円程度と結構なお値段らしい。日本の今の相場では普通の不織布製使い捨てマスクなら250円で30枚入りが買えたりするのではなかろうか。
ドイツでは1年前にはマスクでは感染症拡大を期待できないような扱いであったのだが、安物マスク程度では効果が薄いという判断は「とりあえず手作りでもいいからマスクしとけ」だった去年の春の日本と比べればまだマスクの効果は薄いという方向を保ったままということなんだろうか。
何れにせよ、死んでもマスクしない教団ドイツ支部員はノーマスクが許される範囲に引きこもるか、マスクに屈服するか、ノーガード戦法で突撃するかの3択を迫られるのは確実であろう。しかしながら鼻出しFFP2マスクであったりひだの部分に目立たないように切り込みを入れるとか、吸排気弁を取り付けるなどという、金をドブに捨てるような行為での徹底抗戦もあるのかもしれない。
「サージカルマスク（surgical mask）」として販売されている不織布製マスクが医療用と訳されたのだと思うが、FFP2タイプと具体的な報道があるので1枚数十円で買えるようなマスクとは違うんだろうか。アマゾンでチェックしたら白十字株式会社の日本製サージカルマスク50枚入が送料税込で3,450円とあるので70円/枚程度で2ユーロあれば3枚は買えるようだ。白十字株式会社のサージカルマスクでも中国製なら送料税込1,480円で買えるようだ。
白十字株式会社のホームページを見るとどちらも医療用マスク米国規格 ASTM F2100-11 レベル1を満たす医療用に区分されている。ちょっとググったら規格ではASTM F2100-11 レベル1はFFP2とほぼ同等な感じに思うのだがどうなんだろう。FFP2はドイツで馴染みのある欧州規格として例示されただけでASTM F2100-11 レベル1でもOKで、日本ではドイツよりもずっと安くマスクを買えるということなのかもしれないとN95マスクの値段を調べてみたのだがアマゾンではN95マスクで検索してもN95マスクはやはり出てこない役立たず。ヨドバシで検索したらアズワンN95 マスク SH9550C （20枚入）というのが送料税込5,720円で最安っぽいので1枚2ユーロ相当くらいか。であれば、ASTM F2100-11 レベル1では条件を満たさないような気もしてきた。マスクは規格が乱立気味で素人には難しいみたいだな。実際問題電車に乗る程度なら正しく装着されたASTM F2100-11 レベル1で過剰品質に思うのだけれども、日本語訳の報道ではわかりにくいな。
メルケル首相が暴君と化したドイツを横目に、日本では総理大臣と幹事長が鼻出しマスクツーショットだったり、副総理大臣がマウスシールドだけであったりするので死んでもマスクしない教団員には棲息しやすい環境になりつつあるのかもしれない。スーパーで見かけたノーマスクの若者は店内で会話をしてから、半キャップヘルメットを被って原付スクーターで颯爽と走って行った。リスクを低く見積もり自分の命さえ軽んじる人々が他人の命・健康を守ろうとするのかどうか。
# マスク1枚200円以上かよたっけーと思っていたのだが、思い起こせば去年の春は支那製無名不織布マスクが20枚1万円とかで売ってたんだったかな。それを思えば十分安いか。
偉い人だけでない (スコア:1)
あ、そういう人達は自分のことを偉い人と思い込んでいるから同じか。
Re: (スコア:0)
ホント、エラい奴らだな。
名古屋人 (スコア:2)
そーゆータワケがおるで
まーエライでかんわ。
Re: (スコア:0)