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日記

Bill Hatesの日記: 猫にマタタビ 1

日記 by Bill Hates

外飼いの犬の場合、蚊の被害に会うのは毛が薄いあるいは短い顔やお腹に集中していた記憶があるのだが、毛が密集していて蚊の攻撃が及ばない背中にまで擦り付けているのは「蚊を避ける」行為としてどのような意味を持つのだろうか。人間でいえば虫除けスプレーを服から出ている部分以外に背中に背負っているデイパックにまで吹きかけるかどうかって話になりそうなものだが。

短い枝を与えられたら体に擦りつけないで噛んでばかりなのだが、口腔内を蚊から守ろうとしているとでもいうのだろうか(猫は犬と違い口を閉じていることが多い)。YouTubeで動画を見ていると、擦り付ける部位は額から背中にかけてが多いようだがマーキングで擦り付ける部位とほぼ合致し、蚊の被害に会う部位とはあまり重ならない。猫の前足の器用さなら与えられたマタタビの枝なり葉っぱなりを持って腹などに擦り付けるのは可能だと思うのだが、サクッとみた画像で腹に擦り付けているがそうはなく、最も目立ったのは「噛み付く」だった。噛みついた後で腹をグルーミングするかのように舐めてマタタビの成分を擦り付けるというような行為は見られるのだろうか。

件の研究では「なぜネコ科の動物だけか謎のまま」だそうだが、ネコ科の動物に対して性的に刺激する成分が含まれているからだろうという先行研究を知らないような表現である。性的に未成熟な子猫や去勢ずみの猫はマタタビに興味を示さないことがあるという話はホルモンあるいはフェロモン様物質として作用するという説の裏付けにはなっても、蚊を避ける説を肯定するどころか否定する話にしかならない(性的に成熟している去勢していな来ても反応が弱い個体もいるらしいが、蚊の被害とほぼ無縁な室内外の猫でもマタタビに反応する個体は多い)。理由がなんであれ、先行研究を無視するかのような研究はお話にならないと思うのだがどうだろう。

なお、うちに前いた猫も今いる猫もオスで去勢したのだが、ペットのおもちゃとして売られているマタタビにはほぼ無反応で面白くもなんともなかった。前の猫は生後半年ほど、今の猫は生後3か月ほどで去勢していた。単純に性格が違うだけかもしれないのだけれども、前の猫は外で猫が盛っているとやや興奮気味に外を眺めていたが、今の猫は早めに去勢したからかそれ程でもない。

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  • by Anonymous Coward on 2021年01月29日 22時29分 (#3968888)

    虫さされの予防だけならいらないけど、居住空間なんかへの持ち込み考えたら必要でしょ。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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