Bill Hatesの日記： センチュリーの『四代目冷やし系HDD検温番』というHDDケースを買ったところ

台風19号の被害は特にないと思っていたのだが、停電でTime Machineに使っていた中華HDDケースがおかしくなったようで接続が時々切れるという中途半端に困ったことになったので表題のケースを買った。他に起動ディスクがおかしくなってディスクユーティリティでエラーが出るばかりで修復できなくなる被害も出ていた。おかしくなった中華ケースから復元しようとしても失敗するばかりなのでファンレスのケースに入れてみたらすんなり復元できたのでケースがおかしくなったのだろうと判断。

ファン付きのケースだと、Logitecの製品は2機種買ったらどっちもまともに動かなかったので選択肢から除外、中華をよくみると、以前連続してドツボにはめてくれたマーシャルというメーカーのと同じように見えたので中華も除外。そうなると廉価なのは検温番の他には妥当そうなケースがない。
検温番は二代目と三代目に続いて3台目。二代目は2TBの壁でお役御免、三代目は絶賛現役中なのでLogitecとは逆にそこそこ信用してシリーズ3台目を買ったわけである。玄人志向の2台入るケースの方が多く買っているが、ファンの寿命が長くないっぽいので1台だけ入れたい場合には選択肢には入れないようにしている。

検温番は徐々に安くなってきてる分、eSATAポートの廃止とか質が低下しているような気がしたのだが、Western Digitalの6TB HDDの側面にビスが最後まで締められない。ビス穴のタップが浅いのかとも思ったのだが、手持ちのビスを使ったらしっかり止まった。付属のビスの方が悪かったようだが、転造ネジでプレスが甘かったとかそんなんだろうか？原因はともかく、ビスがおかしいだけで「よくわからんけどHDDを止められないので不良」と返品されても不思議はないような。

起動ディスクのバックアップが6TBでも間に合わなくなってきたので、デジカメの画像とかを別のHDDに入れることにしたので、起動ディスクとデータファイルのディスク、それぞれのバックアップ2台合計6台のハードディスクをうまく割り振らなければいけないのだが、面倒だから玄人志向の2台入るケースにバックアップを2つにしておこう。