Bill Hatesの日記： 大相撲令和3年1月場所

幕下に6勝1負力士が9人も出て、優勝決定戦がトーナメントになってた。貧乏くじを引いた力士は4連勝しなければいけないと言う苦行なのだが、その貧乏くじを引いた魁というモンゴルさんが4連勝で優勝を決めた。幕下以下は1場所7番なのに決定戦で4勝しなければいけないのは面白いけど力士は嫌だろうなあ。

昔魁という力士がいたので琴ノ若傑太が琴ノ若晴將の息子なのと同様に息子さんかと思ったのだけど出身国からして違ってた。日本人横綱として最後に立派な成績を残した貴乃花の場合は元大関のお父さんが貴ノ花なのだが、「貴ノ花」を名乗った後で「の」の字1文字を変えたしこ名にしたようだ。

横綱というと舞の海さんが来場所に大関復帰をかける照ノ富士をあげていたが、3人いる日本出身大関よりも、膝が万全になった照ノ富士の方が横綱に近いだろうなやはり。北の富士さんも今場所は3人の大関よりも強かったと評価してたのだが、横綱鶴竜が引退、かつ3月5月と2場所続けて照ノ富士が優勝した場合に横綱新議会がいきなり横綱にするかどうか悩みそうだと思った。しっかり休んで膝の怪我を悪化させてなかったらとっくの昔に横綱になってただろうからなあ。照ノ富士はコロナ巻き添え休場にならずに11勝あげたのだが、膝が若干心配でも結果としては良かったんだろうな。