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phasonのコメント: Re:太陽光より太陽風の圧力のほうが強いのでは? (スコア 1) 12

そんな気がしてしまうんですが,昔聞いた話だと,同じ面積の帆なら光圧の方が1~2桁ぐらい?(だったかそれ以上だったか.うろ覚えです)大きいそうです.

なので,実用的な(今の推進システムと張り合うような)磁気帆を目指すとなるとキロメートルサイズ以上の帆を作らないといけないとか.
細くてものすごく長い超伝導線のループを使えば原理的に不可能ではないんですが,サイズ的にはなかなか困難.
磁場作った後にプラズマ噴射で磁場サイズを広げる磁気プラズマセイルなら実用性あるんじゃね?ってことでこちらの研究は続いているようで時々話を聞きますね.

13980270 comment

phasonのコメント: Re:ふと思った (スコア 4, 参考になる) 47

風力に関しては,(広い意味での)帆船は今でも研究が続いていてますね.
昨年もマースクタンカースがローター船(円筒帆の回転によるマグヌス効果を利用した船)の実証実験をするとかニュースになってましたし,今年はロイド・レジスター/現代重工/ノース・パワーによるエコ・タンカーのニュースなんかも出ていました.

大きい凧を風速の早い上空のほうに上げて船を引っ張るスカイ・セイルズなんてのも一昔前ぐらいに話題になりましたが,今どうなってるんですかね.

13974668 journal
日記

Emc2の日記: 3900X死蔵中 1

日記 by Emc2

7/7に買えたのだけどBIOS対応とか待ってる内に1ヶ月経過しそうな気配
気がついたら周辺パーツからケースまで手配完了で総額15万投じてまるまる1台増えるという体たらく

パーツはさっさと使わないとPCが生えるぞという例

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ロボット

witchの日記: (ROBO) MFT2019で「茉莉花」を展示します 3

日記 by witch

今週末のMakerFaireTokyo2019、落選通知をもらって「んー、去年に続いて今年もダメか……」と悲しみに暮れていたけど、「Google Developersブース」で展示できることになりました。(Googleスペース展示募集

展示内容は、Android Mobile Vision API の顔検知を使った「近くの人に顔を向ける」デモです。(NT金沢の時よりちょっとだけ改良)

Google Developersブース(スポンサーゾーン S-05-04)です。会場西3,4ホールの境目、「く」の字に曲がっているあたり。IIJさんとKORGさんとRolandさんと同じ島。
向かい側が「大人の科学」という場所。

ロボティクスゾーンの隣なので、寄っていって下さい。

13973034 journal
日記

witchの日記: 「葉月」 暑中見舞い

日記 by witch

梅雨明けしたら一気に気温35度とかやめて欲しい……。
今のところ、まあまあ元気。
いい加減に今年上半期のもろもろのイベントの日記を書かないと。

13972163 comment

phasonのコメント: Re:仕組み (スコア 3, 興味深い) 10

by phason (#3662211) ネタ元: 「液体の永久磁石」が開発される

>液体として形状の変化が起きると簡単に磁性が消えそうな予感。

一応著者らは,球形のやつを磁化した後に,ストロー的なものに吸い込んでちょっと長いカプセル状(風邪薬のコンタックとかああいう形)に変形させても磁石としての異方的な性質が残っていることを示したりはしています.
ただまあ,大幅に形を変えちゃうような変形だと磁化を残すのは難しいかもしれませんね.

13971993 comment

phasonのコメント: 仕組み (スコア 5, 参考になる) 10

by phason (#3662083) ネタ元: 「液体の永久磁石」が開発される

もともと,磁性流体は微細な強磁性ナノ粒子を分散させた溶液です.
個々のナノ粒子は磁石なのですが,小さいため自由に回転してしまい,外から見ると磁化が保持されません.
外部から磁場を印可するとナノ粒子の向きが揃えられ磁化が生じますが,磁場が消えると熱によるランダムな回転で磁化が(全体としては)消えます.

磁場が無い状態でも磁化を維持させるにはどうしたらよいかというと,ナノ粒子の回転を抑制する必要があります.
一つは低温にして熱運動を減らす(極論すれば,凍らす)というものですが,これですとそもそもの液体としての特性が無くなるためうまくありません.
そこで今回用いられたのが,「ナノ粒子同士の摩擦を増やして回りにくくする」という方法です.

まずは水滴中に,表面を小さなアニオン性界面活性剤でコーティングした磁性ナノ粒子を分散させます.
(イオン性界面活性剤同士の反発により磁石同士がくっつきにくくなり,分散します)
この水滴をオイル中に入れると,いわゆる磁性流体になります.
ここで,油の中にまた別の,カチオン性の界面活性剤を投入します.
すると水と油の界面にこの界面活性剤が集まり,さらに界面付近にいた磁性ナノ粒子の表面にも張り付きます.
この張り付いた界面活性剤により磁性ナノ粒子表面の電荷が打ち消され,さらにこの界面活性剤を張り付けて安定化しようと無数の磁性ナノ粒子が寄ってくるため,ナノ粒子間の距離が縮みます.
結果として,水滴表面にナノ粒子が集合し,密度が高くなって互いに束縛するためナノ粒子の回転が抑制されるわけです.

まとめると

もともとの磁性流体:水滴の内部に均一に磁性粒子が分散.磁性粒子同士が離れており,熱で回転できるので磁化の向きを保持できない.
今回の系:水滴表面(油との界面)に多数の磁性ナノ粒子が集結.粒子同士が引っ掛かりあうことで回転が抑制され,一度磁場でナノ粒子の向きを揃えるとその向きが維持されやすい.

という感じです.
全体としては液滴で,その表面に強磁性材料の柔らかい殻を張り付けたような構造ですね.
「殻」の部分も実際には(互いにある程度束縛しあった)小さな粒子の集合体なんで,液滴全体の形を後から変えることもでき,液体としての特徴も維持されている,と.

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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