C0FFEEの日記: NTTドコモにおける「スピードとチャレンジ」の限界 1
NTTドコモ:新旧社長会見 加藤次期社長「アイフォーンは現状では難しい」
加藤常務は「スピードとチャレンジを掲げ、魅力的な端末とサービスを提供していきたい」とあいさつ。端末については「オープンなOS(基本ソフト)を使い、お客様が選ぶ端末をつくっていきたい」とした。ソフトバンクとKDDIが販売する人気機種アイフォーンについては「現状では導入は難しい」とした。
■ 七分で良しとせよ
スピード感を重視するコメントを強く打ち出した加藤氏だが、会見最後の質問に答えるなかで、「スピードに加えて、もう1つ『七分で良しとせよ』という言葉が好きだ。あまりにも完璧を求めるあまり、時間の概念がなくなる、ということを自ら戒めている。たとえばサービスであれば、ユーザーに育ててもらう、という側面があってもいい。失敗すれば、できるだけ早くやり直せばいい。これまでもそうしてきたし、これからもそうしていきたい」と述べた。
■ iPhone、現状では難しい
今後どういった端末を整えるか、という問いの中で、加藤氏は「ユーザーがどのような端末を好み、選ばれていくのか、その時々でベストなものを選びたい。ベストなラインナップになればいい」と回答。
iPhoneについては、「従来から申し上げている通り、現段階ではなかなか導入が難しいと思っている。一部報道にある通り、いろんな条件がある。それが我々の考えと少しあわないところがある、というのが正直なところ。一方ではオープンなOSのもと、多くの方々とのアライアンスを通じて魅力あるサービスを構築したい」と語った。
…スピードといってもLTEのような規格・技術的スピードのことで、市場の望むものを提供する経営スピードではなく、オレオレiPhoneことGalaxyやXperiaで、どこまで凌げるかのチャレンジをした失敗のやり直しはいつ判断していただけますか?
…「七分で良し」のチャレンジ精神だったら、尚更iPhoneに取り組むスピードとチャレンジを見せて欲しいのですが、結局「質より量」に頼って見当違いの方向に「見切り発車」で空中分解というチャレンジを繰り返すようなことにはなりませんか?
…NTTドコモのスマートフォンのAndroid4.0対応のスピード、サポートが充分では無いように感じます(昨年夏モデルのごく一部)ので、こちらのほうにもスピード対応していただけないでしょうか?
…現状打破ではなく、「現状では難しい」という姿勢を維持するなら別に経営陣を刷新する必要って全くないんじゃないかと思うわけですが任期満了か何かで形式的な交代が必要だったのでしょうか?
[2012/7/27 追記]
加藤社長による新生ドコモが早速イノベーションを起こしてくれたらしい
実るほど頭を垂れる稲穂かな…早速頭を下げる加藤社長は人格者
あぁ、それは「しちぶでよしとせよ」と読むのではなく… (スコア:1)
きっと「ななふんでよしとせよ」と読むのですよ。
「普通の人なら瞬時に判断できることを、グズグズ逡巡することがあり、結果としてななふんも判断にかかったとしよう。
そこまでなら許容せよ。
ただし、はちふんもかかるようじゃ、駄目だ」
「瞬時にできるはずのことでも7分もかける事で、『スピード感』の基準をグズグズにし、
ユーザーにとっての利便性とか、市場にマッチした対応とかそういうことじゃなく、
NTTにとって都合がよい基準で押し通せるようにせよ」
ということだと理解すれば、ほら。すべてが矛盾なく繋がる…
fjの教祖様