ChaldeaGeckoの日記: 究極のツンデレほむら
テレビシリーズ杏子
・自分のために父親を助けようとする(自分のための失敗)
・自分のためにさやかを助けようとする(同上)
・魔女さやか戦にまどかを誘う。ほむらは邪魔なので呼ばない(まどかに借り)
「頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させてよ」(幸せな夢=自分がさやかと仲良くする夢)
「その子を頼む。あたしのバカに付き合わせちまった」(まどかからの借りがほむらからの借りに)
「足手まといを連れたまま戦わない主義だろ?いいんだよ、それが正解さ」(ほむらの足手まとい=負傷した杏子)
「ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい」(ほむらの守りたいもの=まどか)
「何だかなぁ。あたしだって今までずっとそうしてきたはずだったのに」(今までさやかを守ろうとしていたはずだったのに、できなかった。失敗)
「行きな。こいつはあたしが引き受ける」(ほむらからの借りを返せなくなったので、自爆)
「心配すんなよさやか。一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか」(一人ぼっちは寂しい=自分が寂しい。さやかがいなくて寂しいのだから、失敗)
劇場版杏子
・家族のために父親を助けようとする(家族のための失敗)
・さやかのためにさやかを助けようとする(同上)
・魔女さやか戦にまどかを誘う。ほむらは呼ばない※(まどかのためなので、貸し借りなし。危険から遠ざけてもらったほむらが杏子に借り)
「頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させてよ」(幸せな夢=まどかがさやかと仲良くする夢)
「その子を頼む。あたしのバカに付き合わせちまった」(まどかとは貸し借りなしだが、ほむらに頼み事をしたので借りを作る。ここで杏子とほむらはお互いに借りがあるが、帳消しにはならない)
「足手まといを連れたまま戦わない主義だろ?いいんだよ、それが正解さ」(ほむらの足手まとい=まどか。大事なお姫様のことをこう言っている。邪魔なのは事実)
「ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい」(ほむらが守りたいもの=まどか、というのが杏子のつもりだが、ほむらにとっては守りたいもの=杏子)
「何だかなぁ。あたしだって今までずっとそうしてきたはずだったのに」(今までほむらを守ろうとしていたはずだったのに、今ごろ知った。成功)
「行きな。こいつはあたしが引き受ける」(杏子がほむらからの借りを返せなくなったので、自爆。ほむらは返す先のない負債を抱える)
「心配すんなよさやか。一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか」(一人ぼっちは寂しい=さやかが寂しい。さやかを寂しくなくできるのだから、成功)
※ほむらはさやかも大切なので、魔女さやか戦に参加するつもりだった
わかることは、テレビシリーズは
・ほむらはさやか復活には興味を持っていなかった(まどかがいないのを不審に思っただけ)
・さやかの魔女戦が終わった後では、だれにも貸し借りがない
ということ。劇場版は
・ほむらはさやかを大切に思っており、さやかの魔女戦に参加するつもりだった
・杏子に借りがあったがそのまま死んだので、返すあてがなくなった
劇場版の返すあてのなさが、そのまんま「キュゥべえが杏子を殺した」になるルン。ほむらは最初は表情豊かな子だったのに、すっかり無表情になっちゃって、でも怒り狂っていて、これも魔女化の原因になるルン。ほむらにはまどかと杏子は同じくらい大事だったことはオープニングにちゃーんと描いてあるルン。劇場版にだけほむらの墓参りがあるのも当然だルン。あの墓地がほむらの内面だと思えば間違いないルン。最後の木立がほむらの自宅そばの街路樹と同じ形をしているのは、ほむらにとって杏子が自宅に来たことは大切な思い出だからだルン。ほむらは杏子を殺されたのに、一方的に地獄に落とされるのはかわいそうでかわいそうでしかたがないルン。
「劇場版ではほむらはさやかも大切に思っていた」というのは、普通に映画を見てもまず出てこないし、思いついたとしても根拠をしめすことはほとんど不可能だルン。テレビシリーズのほむらはマンションの廊下でさやかを殺すと脅したが、本気ではなくても冷淡で、ほむらはウソをついていないということになるルン。劇場版のほむらは究極のツンデレルン。デレたところこは自分で苦労して探す必要があるルン。でもこれでまどか、マミ、さやか、杏子の全員相手にデレたことが確実となったルン。
ほむら:佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?
キュゥべえ:まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか
ほむら:なら、どうしてあの子を止めなかったの
キュゥべえ:もちろん、無駄な犠牲だったら止めただろうさ
キュゥべえ:でも今回、彼女の脱落には、大きな意味があったからね
キュゥべえ:これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は、君だけしかいなくなった
キュゥべえ:もちろん、一人では勝ち目なんてない
キュゥべえ:この街を守るためには、まどかが魔法少女になるしかない訳だ
ほむら:やらせないわ、絶対に
テレビシリーズではほむらの自宅、劇場版では墓地での会話ですが、こうやって理解すると、最後のほむらの「やらせないわ、絶対に」が劇場版では「許せないわ、絶対に」としか聞こえなくなるルン。音源は同じはずなので、聞き比べるとわかるけど。昨日の話と違って、こっちは物語が脳みそを焼く話だルン。
まどマギあんほむ More ログイン