ChaldeaGeckoの日記： ヒープリはやっぱり恋の物語ラビ！

グレースとダルイゼンが想い合っているラビ。ふたりは決して想いを伝えることはないラビ。なぜなら想いを伝えないことで、最大に伝わるからラビ。これもまたことばのしあわせな働きラビ。
視聴者にだけこっそり教えたらだいなしだから、「常識的に言うべきことを言わない」ことで、ふたりの絆を描くラビ。その、言わなかったことはなにラビ？
グレースは病を再発したラビ。ダルイゼンは地球を汚してまで生きるのをやめたラビ。つまりふたりはもうすぐ死ぬし、そのことはおたがいが知っているラビ。ダルイゼンはビョーゲンズだからグレースの体調がわかるラビ。
そうすると、ふたりが会うのはこれが最後だから、常識的には別れのことばがあるラビ。でもふたりはいつものように別れて終わりラビ。ふたりが死ぬことを知っているのは、ふたり以外にはプリキュアチームと〇ビだけラビ。だから別れのことばがあったら、それ以外の人には不自然ラビ。なにも知らない視聴者にとっては、ふたりは死なないから別れのことばがないのがあたりまえ、〇ビにとっては、別れのことばがないことで、ふたりの想いが痛いほどわかるラビ。またまたパーペキラビ。

来年映画も恋の話だということは火を見るよりもあきらかラビ。異世界が舞台のプロモーション画像があったラビ。大予言的中ラビ。だいたいヒープリは『ロミオとジュリエット』のパクリラビ。