Craftmanの日記: やっぱ関西人は…
関西、特に大阪名物といえばお好み焼とたこ焼きのどちらかが候補になることは多いだろう。
私個人としてはソースをベッタリ塗って食べるお好み焼きとたこ焼きはあまり好きではない。
素材の味が素直に出ている食べ物の方が私の好みだからだ。
どちらかろいうとシンプルな食べ物でより素材の風味をいかした食べ物が好きということである。
だからお好み焼きも関西風ならば「ブタ玉」という基本の組み合わせを選んでしまうし、選べるのなら広島風のものを選んだり、ネギ焼に醤油味のタレをかけてもらうことにしている。
ネギ焼ならば十三の「やまもと」という店が一番美味しかった。
ネギ焼の元祖の店である。
昼過ぎには既に店の外にまで行列ができる有名店だ。
ここでも基本の「すじこん(牛すじとこんにゃく)」をオーダーするのが私の行動パターンである。
醤油ダレにレモンで酸味を出すその味はもちろん、中で仕切っているおばさんがすごい。
店外から店の中に入り、14程度ある椅子に座って食べている人の他に10人程度並んで待っている。
このおばさんは現在食べている客のオーダーした食べ物の全て、座席の後ろに並んでいる人達が入ってきた順番とオーダーした食べ物を全て記憶している。
椅子の並んだ順番に必ず座れる上、オーダーしたネギ焼が間違いなく自分の前に出てきて、更には食べ終わって精算するまでの間ずっと安心できるのが嬉しい。
たこ焼きについては関西でも有名なお店はたくさんあるが、やはりソースを中心にしたものが多い。
そんな私がよく行く店は天王寺にある「やまちゃん」である。
この店は様々な食材を元にした出汁で外側はカリッ、中はトロリとしたとても美味しいたこ焼きが楽しめる。
ソース味も選べるが、醤油ベースのタレをかけることもできる。
また、全くタレをつけずに食べることもできる。
最近はネギを別にたっぷり乗せて食べる、「ネギのせ」というオプションも選択できる。
この店のそばにあるローソンでビールを買い、ここの「醤油タレ+マヨネーズ」たこ焼きでビールを楽しむのが私の楽しみのひとつである。
以前勤めていた会社で発行していた顧客向けの読み物にお勧めの店を掲載する欄があり、そこでも紹介したことがある。
今住んでいる尼崎にはここまでのたこ焼きはないのが残念だ。
たこ焼きの元祖は大阪にある会津屋というお店だそうだ。
この店も出汁と小麦粉、卵、タコだけでソース無しで味あわせてくれるらしい。
そういう意味では本来たこ焼きにはソースは必要ないものなのかも知れない。