Cubeの日記: 思わぬ副作用
Security Update をサーバに当てた。
そうしたら、思わぬ副作用が・・・
これまで、OSX 上で GNU GMP (巨大な整数値を扱うためのライブラリ)を
コンパイル・インストールしようと試みても、
configure(OK) → make(OK) → make check(NG)
というパターンでインストール不可能だった。
(ちなみに、値の正確性が求められるこのライブラリ、
その性格上 make check が通らないとインストール不可)
make check の段階でこけていた理由は、
カーネルかコアライブラリのどれかでメモリリークが発生していたためであると思われるが、
どうも今回の Security Update でその部分が修正された模様。
ということで、 GMP もすんなり(でもないけど)インストールできて、
PostgreSQL から'文字列'として返される巨大な整数を
MacOSX 上の PHP でも整数値として扱うことが可能になったわけですな。
# bcmath ってのもあるけど、こっちは
# 「任意精度の数値」を扱う際、「精度が指定できること」に主眼を置いたライブラリ。
# 基本的に数値の精度をあらかじめ指定しなければいけないので、
# 処理が面倒なのですよ・・・
(追補)
# 1. GMP の最新版は Ver 4.2.1 だけど、PHP 5.2.1 で対応しているのは 4.1.2 以降の 4.1.x だけっぽい。
# 2. GMP、コンパイルはすんなりできるけれど、configure によって生成される libtool が
# ダメダメで、リンクの段階で dylib が生成されない。よって、動的に生成される libtool は利用せず
# MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET 環境変数 に 10.3 を指定した上で /usr/bin/glibtool を利用。
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