El-ahrairahの日記: モデレーションシステムの行く末を憂える
日記 by
El-ahrairah
最近コメントへのモデレーション結果を眺めていると、プラス/マイナスモデがコメントへの同意/非同意の意志表示として使われているのをあまりに多く目にして暗澹とした気持ちになる。
コメントの内容が正しくないという理由でプラスモデを無効化しようとする「不当プラスモデ」モデレーションや、プラスモデに対する批判コメントをよく見るが、そんなことならあらゆる分野に精通した人間しかモデレーションできないということになる。
例えその話題に関して知識の乏しい人が見当外れのコメントをしても、知識を持つ人がそれにコメントをつけ、結果として読む人の役に立つことになれば、そのような議論を喚起したという意味で最初のコメントはプラスモデに値すると思う。読む方としては、知識のある人のコメントだけでなく、それを引き出した元コメントの方も(閾値を下げずに)見られた方が話を追うのに楽だ。
モデレータも人間だから完全に公正な判断など不可能だ。だからプラスモデレートは気楽にやればいいと思う。そんなものを過大評価だとか批判してもしょうがない。
その代わり、マイナスモデは厳格に、明らかなゴミを除くためだけにすべきだ。
/.には幅広い年齢層の人が訪れているようなのでモデレートする人もいろいろなのだろうが、多数決=民主主義が目下の最善の解であると信じるしかない。さもなくば2chのような無法地帯しかないということになる。
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