恥ずかしながら全然知らなかった
アダプテックが会社として消滅していたとは…
SASとかの規格制定に関わって現役やってるものだとばかり思ってた。驚き。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
アダプテックが会社として消滅していたとは…
SASとかの規格制定に関わって現役やってるものだとばかり思ってた。驚き。
サン電子のプレスリリースによると、同社は日本テレネットが販売していた100タイトル以上のゲームソフトについてその版権を取得したとのこと。
ヴァリスシリーズ、アークスシリーズ、また初期のテイルズシリーズの製作で知られた日本テレネットも、倒産後は一部作品が18禁化されるなどファンにとって決して愉快とはいえない経緯をたどっていたのは知られるところ。今回の版権移籍で今後の作品世界のふくらみに期待できる状況が出てくるのか、目を離せない日々が続きそう。
タレコミ子的には、ヴァリスコンプリートの再販とかアークスコンプリート発売とかを熱望したく。
ITmediaの記事によると、ニフティの運営するポータルサイト「デイリーポータルZ」においてQ&Aサイト「@nifty!たぶん袋」がいつのまにかスタートしたようです。
世にあまたあるQ&Aサイトですが、先行各所と一線を画す形で「@nifty!たぶん袋」は回答者に対して「たぶん~だと思います」「~かも知れませんが自信はありません」といった「断定調を避ける」回答を推奨しているのが特徴らしいです。
使い方の説明ページもゆる~い表現に終始しているので、変に肩肘張らなくてもよくて何となく居心地が良いように思います。9月の連休シルバーウィークをきっかけにした特別企画とされているようですが、タレコミ子としてはエープリルフールをターゲットに書かれた企画書がうっかりどこかの机の上でホコリを被っていたのを発掘してきたんじゃないかなぁ、と感じました。もちろん根拠はありませんが。
ITMediaの記事によると、CD/DVDライティングソフトで著名であったBHA社が事業を停止、事実上倒産した模様。
最近は新製品のニュースもなく、昨年11月にはソースネクスト社に社の出世作とも言えるB's Recorderの権利を譲渡(ニュースリリースpdf)するなど明るい話題もなかったとはいえ、記録型DVDドライブ市場の黎明期あたりは国内で大きなシェアを持っていたはずの同社が無くなってしまうというのはタレコミ子にとっては衝撃的なニュース。同社製品をお使いだった諸氏、競合製品を使っていた諸氏ともに何らか思うところはないものでしょうか。
#YAMAHAのCRW2200VK(だったかな)についてた3.18が初B'sだったなあ。
ガンのタンパク質解析などで知られ、インターネット上での分散コンピューティングの草分け的存在であるgrid.orgがその活動を停止するらしい。
公式サイトの掲示板記事によると、2007年4月27日12:00(Central Time、米国中部時間のことか)をもって現行プロジェクトおよびgrid.orgウェブサイトは終了、1週間の周知期間をとってクライアントプログラム上で終了を案内、以降はアンインストールの案内などの為にのみサイトは存続する、といったスケジュールになっている模様(Emc2の英語力には大きな疑問符が付くため原文直接参照を推奨)。
先日にはデュアルコア対応などを果たした新バージョンのクライアントをテスト中と聞いたところだっただけに、この突然の終了案内には驚きを隠せない。
UD Agentの名で知られるクライアントプログラムを目に付く限りのWindows PCにインストールしている人も少なくないと思うが、対応について何らかの準備をしておいた方がいいのではないだろうか。
いささか旧聞に属するが、信濃毎日新聞の記事によると、シナノケンシ株式会社は同社がPLEXTORブランドで展開するディスクドライブ事業の大幅縮小を含む事業再編計画を発表した模様。
ピーク時(売上高500億円)の1割という縮小目標からしてディスクドライブ事業における一定の出荷は維持されるようにも思われるが、ドライブ生産設備の廃棄なども再編計画に含まれることから私的に推測するに、もはや業界のトップランナーとはなり得なくなったようにも思われる。
希望的(願望的?)観測としては、高機能品に絞り込むような形でPLEXTOR党の需要に応える事業展開が維持できるとすればユーザー・会社双方にとって望ましい展開ではあるかも。
「PLEXWRITER DVD Premium」の発売を望むのは一人私だけではないと思うが・・・
ITMediaの記事によると、AMDはこの1月10日(特記はないが米国時間か)、小型PC向けの標準規格"DTX"を開発した旨発表した(プレスリリース(英語))。
プレスリリースの文面を読む限りではASUSやMSIが関与を表明している模様。
小型PC向けとしては既にMicroATXや(市場としては小さそうながら)nanoBTX、Mini-ITXといった先行規格がある中で、果たしてどういった形で市場への浸透を図るのか。AMDの今後を占う意味でも注目したいところだろう。
ところで、ATX、BTXとの隙間を埋めるCTX規格はやはりコレなんだろうか?
日本通信のプレスリリース(注:pdf)によると、同社は第3世代携帯電話とPHSとの両ネットワークを使い分けることで「スピード」「エリア」の両立を図るモバイル通信ソリューション、「ドッチーカ」シリーズの製品化を決定したとのこと。
同社には既にb-mobileという商品もあるが、PHS網でカバーしきれないエリアを3G携帯との提携でカバーしようという狙いがあるのだろう。特に記述がないところを見ると(b-mobileでは利用可能な)公衆無線LANサービスには対応しないように思えるが、エリア最優先の割り切りだろうか。
ケータイWatchの記事によると携帯電話会社のどこと提携する予定なのかはまだ協議中らしいが、名前からして「ドッチーモ」を擁するNTTドコモとの提携は難しいような?
PC Watchの記事によると、東京地裁は24日、Hynixの東芝に対する特許侵害を認め、同社製のフラッシュメモリについて国内への輸入および販売の差し止めを命じる判決を下した模様。
Electric Newsの記事などからするとHynixは近年世界シェアが躍進していたようで、この時期に日本市場から閉め出される可能性が出てきたことが今後どう影響するか気になるところ。
国内で影響が出そうなのはUSBフラッシュメモリ製品辺りかと思いますが、中身のチップ製造元を把握してる方ってどれくらいいるものですかね?
いささか旧聞に属するが、以前のストーリーで話題になったKDDI,TU-KA両社の統合について、具体的な対応が出始めてきた。
impress ケータイwatchの記事によると、TU-KAからauへの契約変更に番号ポータビリティを適用、TU-KA長期契約の解除料を免除といったあたりが目下の柱のようで、これを見る限りでは基本的にTU-KA300万契約をau契約として取り込む方針に見える。
記事を離れてみると、目立たないところでプリケーロングサービス申し込みの受付中止が予告されている。
あまりの顧客単価の低さ(初期費用は兎も角、250円/30日は破格だ)にサービス縮小を選択したということかも知れないが、プリペイド携帯は拡販をインセンティブに依存する携帯業界に一石を投じる存在ともいえるだけに、単純な縮小路線ではなく発展的な新サービスの登場を期待したいところだがどうだろうか。
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