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Francisの日記: 昼間は無心にバイクを走らせた

日記 by Francis

ここのところ自宅と実家と会社を電車で行き来する日々がずっとずっと続いていた。
こないだ買ったミラーを調整していたら
急に海が見たくなってバイクを走らせていた。
気がついたら太平洋が見えていた。

海岸線に沿って走る。海が光っている。
海岸への降り口が次々に現れるが、なかなか停車できない。
思い切り加速して後続の車がすべて見えなくなってから、他のバイクを見つけて隣に止めた。

ただただ海を眺めた。
レジャーにくるのでなく、ただ単に海を見に来るなんて初めてじゃないだろうか。
ああ、私は人生の楽しみ方を知らないな。

波打ち際まで歩く。
寄せる波をしばらく見ていて、
開けたところにいるのに自分の視野が狭まっていたことに気づく。

静かにバーベキューを楽しむ男女。
ゴールデンレトリバーと一緒に波に駆け込んでいく青年。
おそろいの黄色いリボンをつけた丸いつばひろ帽子をかぶって波の端に触れて楽しむ、母親と女の子。
波をつかもうとして転倒するサーファー。
同じ海岸に絵画のようにあらわれる。
ここはユートピアか?

普段感じていた、国に家族に会社に土地にネットに自分に対してワイヤードな世界は存在しなかった。
ただ陽光と風と波と香りと人間があった。
私は人間で、動物で、望むならどこにでも行けるんだ、そう思った。
開放された、無制限の自由だ…

#というわけで心の洗濯を突発的に行ったのだが
#帰り道でブックオフ見つけてラノベ買ったり
#帰ってきてPSOやったり
#ぜんぜん開放されてない気がするのは内緒だ

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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