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602014 journal

Francisの日記: こんなウイルスがあったら怖いな

日記 by Francis

知り合いからのメールにウイルスがくっついていると思わずあけちゃう人は多いことだろう。マスメーリングウイルスの基本戦術である。
だから気の利いたアンチウイルスソフトはメールの添付ファイルをスキャンする。

さてここで喋るウイルスというのが出てきた。
単に規定の音声を再生するものらしいが、私が連想したのは柔軟な会話をするものであった。

そこから連想したのがIRCやインスタントメッセンジャーで送られるファイルである。
会話のあった後即座にファイルを送られたりしたら思わず実行というかダブルクリックしてしまわないだろうか?
大抵の者はそうすると思う。そこをついて感染するワームがあってもおかしくない。
IRC/IMのクライアントに感染し、以下のような感染機会を待つのである。

パターン1
通常の会話にのっかるパターン。会話が終わったあとの一瞬の隙を突く。
キーボード入力と送信文字列のスキャンを併用し、ピリオドや句読点が送信された時点から数秒ほどたった後に「あ、話変わるけどコレ面白いよ」「ちょっとこれ開けるか試してみてくれる?」などのメッセージを勝手に送信し、直後に全会話相手に対してウイルスのファイルを送信する。

パターン2
離席を検知して勝手に会話するパターン。
トイレ、昼休み、コーヒーを淹れに行くなどログインしっぱなしで席を離れる事は多い。
そこで一定期間入力がなくスクリーンセーバーが作動しているのを確かめたら人工無能が会話を仕掛ける。
最終的に「ゲーム」「写真」などのキーワードからファイルをダブルクリックさせるような会話に持って行き、送ると宣言してからウイルスのファイルを送信する。

どちらも思わず相手が実行して感染を起こしてしまうことを狙う。

Antinyがファイルの破壊ではなく「恥をかく」というダメージを引き起こすのならこちらは「人間関係、信頼関係を破壊」する。
これは恐ろしいウイルスとなりうる。

まあ何がいいたいかというと知り合いが送ってきたファイルでもウイルススキャンしてから開けようねってこと。

向こうの端末の前にいるのは知り合いとは限らない。
知り合いを殴り倒してすりかわっている詐欺師かもしれないし、おとり捜査をする公安や警察かもしれない。
人間である保証だってないんですよ。

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