Francisの日記: 例の魔法の正体
日記 by
Francis
献血の条件は非常に厳しい。
今こそ君たちが立ち上がるときだ。
君たちは体重が有り余っている。
君たちの大部分はやや脂が多い以外は健康なはずだ。
妊娠している恐れもエイズに感染している可能性もゼロだ。
ピアスやタトゥいれるほど見かけに気を使うこともないし、
風邪などの感染症にもかかりにくく薬を服用中であることも少ない。
一昨日歯医者に行ったなんて事もない。
大怪我をする機会もないから輸血された経験もない。
海外滞在経験や海外旅行なんてとんでもない。
なんせ君たちは部屋の外に滅多に出ないからね。
君たちは献血にうってつけなのだ。
そう、君たちだ!
君たちは健康な肉体の人間である!ただそれだけで価値が有る!
いい歳して童貞でヲタでヒッキーの君たちが人として今生きている、ただそれだけで奇跡を起こす!
君たちの血が魔法となって人の命を救うのだ!
ゆけ!消えかけている命のために!
部屋を出て風呂に入りその足で献血ルームや血液センターへ向かうのだ!
……あ、メンヘラーな方はおとなしく薬飲んでて。献血無理だから。
えっ俺?ちょっとまって部屋の中から献血手帳掘り出すから。
献血の間隔あけるたびにどっかいっちゃうんだよなあー
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