GPHの日記： 誰得ニッチな情報再：LIFEBOOK A8290にWindows8.1

折角なので。
・・・とはいえ、前回書いたP750/Aとほぼ同じ。
せいぜい発売時期も1年未満の差しかない。おそらくバリュー製品の類似品A6290とかでも使えそう。
動機も、最近Windows7でWindowsUpdate掛けると、そりゃあもう無茶苦茶な時間がかかって非現実的なことが多くなってしまうという妙な現象が多いってことでならばいっそ・・・。と、同じです。

2009年のビジネスA4ノートでキングオブ卓上仕事用。
まあその意味では問題ないですが、一つだけ難癖つけるならLANケーブルコネクタが爪を下にして差し込むようになってるので取り回しが面倒。
これも持ち運びガン無視という設計と邪推。

で。やっぱり富士通の海外ヨーロッパ・アジア・アフリカ・インド向けサポートサイト
http://support.ts.fujitsu.com/
から、類似のマシン用のドライバ、ツールを流用してたたき込むことになります。
ただし注意点がいくつか。

①A4なので持ち運びが考えられていない。Shock Sensor関連は入れない。不要。
　入れてみたくなりますが、おそらくセンサーコントロール機構未搭載の可能性。
　入れるとユーティリティが「拡張機能ユーティリティ古いよ」と言ってきて動かない。
②LIFEBOOK Application Panel：最低限バージョン8.5.0入手。
　8.5.3へアップデートか日本語版8.5.3に最初からチャレンジというのは同じ。
　インストール前に復元ポイントを作って再起動を忘れずに・・・までは同じだが、
　Aシリーズはそもそもボタンが一つしかない。
　ここでポイント。海外向けサポートサイトで配っている
　"ワンタッチボタンが５つある機種向けの定義ファイル"
　である。これを落として注意書きを読むと、定義ファイルの書き方が
　ある程度載っている。
　ボタンを一つだけにするよう書き換えて入れ替えるのだ。
　無論書き換えは慎重に。作業自体はメモ帳で出来る。

あとは先の日記同様。ビデオ回路のドライバが最小限度しかないのは我慢。
どーせIntelオンボードである。きちんと解像度が出る分、十分すぎると思う。