ISAMの日記: 徒労なスペック?
日記 by
ISAM
http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2001/06/14/626957-000.html
ランバスの主張は広帯域にあるわけだけど、
ベースとなる資料に、レイテンシーと帯域のパフォーマンスに対する関係ってのが欠落してるよね。
というか多くのチップセットのメモリーアクセスストラテジーさえ明らかになってない現状では空虚な主張といえるのではないだろうか?
インテルとかの伝統的なアドレスパイプラインよる先出しも1次キャッシュ(又は2次キャッシュまでもの)レイテンシー埋めに使う程度の深さしか確保できない今(バスクロックとCPUクロックの乖離が)、
ランバスを救うのはAMDやNVの投機的データプリフェッチしかないのかも。
そういう意味ではインテルに躍らさせられた悲劇なのか??