『「小学五年生」「小学六年生」休刊』よりコッチの方が/.的なのに何故取り上げられてない?
既に9月24日にプレスリリースがあったようだが、IDGの月刊誌「Windows Server World」が2009年12月号(10月24日発売)をもって休刊、1996年8月以来の歴史に幕を閉じることになった。

昨日、店頭で手に取って初めて知りました。中に休刊のお知らせはないけれど、各連載記事が最後を告げていて気付きました。よく見たら表紙には「最終号」の文字が。
Windows 2000 Worldの頃からよく購読しており、部門サーバの管理をしていた頃は記事が役に立っていました。何より、「暗黒のシステムインテグレーション」「システム管理者の眠れない夜」という２大連載が楽しみで、買わなくなってからもこの連載だけは立ち読みしてました。
昔は、オンラインソフトウェアやお試し版の入った付録CD-ROM以外にも、サービスパックやWindows Service for UnixのCD-ROMが付いていたりして重宝したものです。あと、アンケートハガキで応募するプレゼントも比較的当選していたなぁ。

ガジェット通信で、「携帯型ゲーム機、任天堂がテコ入れ　ｉＰｈｏｎｅに対抗」という日経新聞の記事が紹介されていた。 ガジェット通信の記事、および、元になった日経新聞の記事と同じニュースのNIKKEI NETの記事
これによると、任天堂は『ニンテンドーDS』シリーズの販売のテコ入れとして、『DSi』の画面を大型化し高齢者の需要喚起までを視野にれた新製品を投入することで、ソニーやアップルに対抗するという。
DSiが発表されたのもまだ記憶に新しいところなのだが、急いで新型を投入するほど、PSPやiPhoneの存在（というよりガジェットとしての方向性そのもの？）が無視できなくなっているということだろうか。
しかし、ガジェット通信の記事では、「今回の『DS』は購入者をしぼった機種で、買う人は限られるだろう」という元ゲーム雑誌編集者予想が掲載されている。
携帯ゲーム機は、この先どういう方向に進化していくだろうか。