KAMUIの日記: Wikipedia は広告塔じゃありません :p 194
日記 by
KAMUI
INTERNET Watchに
ネットショップ&アフィリエイトのためのSEO対策なる「奇妙な記事」が掲載された事から、一部のウィキペディアンがインプレスへの抗議を行なっている様です。
件の記事を書いたのはスマートシステム株式会社代表取締役で「SEOコンサルタント」の田村昌士氏なのですが、記事中で・・・
件の記事を書いたのはスマートシステム株式会社代表取締役で「SEOコンサルタント」の田村昌士氏なのですが、記事中で・・・
Wikipediaが普通の百科事典と違うところは、一私企業の紹介であっても、ある程度実績のある会社であれば掲載可能であるという点です。 上場、非上場などは問われません。自社の概要を掲載した上、自社サイトへのリンクを張ることが可能です。Wikipediaは普通のページであっても 4〜5のページランクが与えられていますので、非常に優秀なリンク元となるわけです。しかも無料で、確実に掲載することが可能です。 「うちは実績のある会社なのに、検索エンジンで全然引っかからない」とお嘆きの方は、Wikipediaへの投稿にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
と書いたからさあ大変。そもそも Wikipedia は「百科事典」であり・・・
- 「SEO対策に使うのは目的外利用」
- 「宣伝は即時削除対象」
- 「自分自身(自社含む)の記事を作らないのがマナー」
となっている事から、件の記事の削除要求を出している者も居る様です。また、「Wikipedia の外部リンクは A要素に rel="nofollow" が入っている為、Google のページランクに影響しない、その記事は虚偽の事項を載せている」との指摘もされています。そもそも先頃の楽天証券従業員によるWikipedia情報操作が叩かれた様に「自社に都合の良い話」だけが載る訳でもないのですが、記事においてその点に触れていない事も問題であろうと思われます。
今回の記事を読んで、暫く前に話題になった「瀬をはやみ」に比べて芸が無いなァとタレコミ人は思ったりしたんですが・・・今ぐぐってもトップなんですよ?(笑)
記事?広告? (スコア:5, すばらしい洞察)
いいことばっかり書いて黒歴史を掘り返されるリスクを説明しないのもアレだな。
Re:記事?広告? (スコア:2, すばらしい洞察)
製品カタログでしょ? (スコア:2, すばらしい洞察)
判りやすい例は Robot Watch [impress.co.jp] かな
ロボット分野に限らない話ですが
それぞれの社のプレスリリースを読みに行くのはめんどうですし、
新製品の解体なんて、自分ではしたくないですから。
(不調になれば、それを口実にして手出ししますが)
なんだか、妙な考え方をする人がいるみたいだけれど
流通している情報の獲得とそれを利用するのは別レベルの話だよね。
単に「フィルタリング能力」の問題じゃないの?
(「SFを読んで科学知識の習得を期待する」タイプだとお手上げだけど)
当事者が出している情報を鵜呑みにするというのは、
対象が何であっても危険な事だよね。
逆に、当事者の言い分をそのまま出してくれるサイトも無いと困るし。
# まあ、サイトの性格についての認識が違っているのかもしれませんが
スマートシステム株式会社@Wikipedia (スコア:5, すばらしい洞察)
屍体メモ [windy.cx]
Re:スマートシステム株式会社@Wikipedia (スコア:4, 参考になる)
Re:スマートシステム株式会社@Wikipedia (スコア:2, おもしろおかしい)
弾劾・追求を広告・宣伝にしてみたら……おや、スマートシステムの田村バカ社長さんこんにちは。
あらあら、こんなところにも同じ穴の貉は潜んでいるのね。sigh
Re:スマートシステム株式会社@Wikipedia (スコア:4, すばらしい洞察)
さしずめ (スコア:2, 興味深い)
宣伝ポータルサイトにはなれそうですが
それでどれぐらい宣伝効果があるのは疑問ですね。
雑誌とかで記事と誤認しやすい宣伝ページが増えているのは
明らかに宣伝だとわかると読まずに飛ばす読者が多いからでしょうし
テレビでもドラマなどの中に話の筋と関係のない商品が出てくるような
宣伝手法がアメリカで流行ったりもしている。
こんなことを考えるとWebを使った宣伝でも
普通の記事に紛れ込ませたいんだろうなぁと。
公式ルール (スコア:5, 参考になる)
> * 「SEO対策に使うのは目的外利用」
> * 「宣伝は即時削除対象」
> * 「自分自身(自社含む)の記事を作らないのがマナー」
> となっている
勝手なマナーを押しつけるなとか言われそうなので
Wikipedia:基本方針とガイドライン [wikipedia.org]とか
Wikipedia:ガイドブック 編集方針 [wikipedia.org]とか
Category:公式な基本方針 [wikipedia.org]とか
を挙げておけばいいのかな?
これは禁じ手でしょう (スコア:5, 興味深い)
Wikipediaは無償のサービスとして提供されている理由も。
言わば公共的な性格を持つ知的スペースなのですが、その公共の場を自己の利益のためにタダで利用しようというこのコンサル氏の精神的な貧困さはまったくどうにかならないものでしょうか。
本来、広告にはそれなりの費用がかります。
そして費用をかけたからといって効果が上がるものでもありません。
無償で利用できるスペースを利用したからと言って広告上の効果が期待できるとも限りません。
だからこのコンサル氏の言うようにリンク元として優れているから広告効果が上がるとは限らないという点において限りなく行ってることが胡散臭いように思えます。
このコンサル氏は自分だけよければ他人のことなどどううでもよいお考えな方なのでしょうね。
ブリタニカに (スコア:4, すばらしい洞察)
どんだけ馬鹿げたことか考えてほしいな。
#印刷物でwikipediaに相当するものはこれしか思い付かなかった。
#ちょっとずれてるのは勘弁して欲しい
Re:ブリタニカに (スコア:2, すばらしい洞察)
「馬鹿げたこと」というより「恥ずかしいこと」の方がいいかも。
# お郷が知れるというものかと
---- 何ぃ!ザシャー
Re:これは禁じ手でしょう (スコア:2, 参考になる)
議論が整理できていないように感じました。
費用をかけても広告効果が期待できないのであれば、注目度が高くなおかつ無償のスペースに注目するのは、商売人としては当然の発想ではないでしょうか?
結果的に広告効果が得られなくても、投資が少なくすむのであれば、まずは一度試してみようと思うのは、自然な行動です。
Wikipedia は、その点で、絶妙な位置にいると思います。
しかし、このようなことを書くということは、このコンサル氏、過去にも同じことをやって、ばれず、成功した実績があるのでしょうか。
わざと書いて、他社を Wikipedia に誘導して批判されるようにしむけようとしたのだったら、巧妙と言えますが、自分が指弾されるのでは当て外れでしたね。
Wikipediaを略してWikiと言う (スコア:5, すばらしい洞察)
Wikipediaを指して「Wikiの基本方針」「Wikiに自社の解説を載せる」「Wikiの「ブーメラン」解説ページ」と記述するような人はIT技術者として信用できないと思う。
あと、これはこの人に限った話じゃないですが、最近よく見かける「SEOすることをSEO対策と言う」のも違和感あります。
SEO [e-words.jp]とはサーチエンジンの上位にくるようなページ作りをすることで、検索エンジン対策とも言ったりするわけで、
それに対処する「SEO対策」とは、その文字通りに受け取るなら、不正なSEOをしているページが上位に来ないようにするといったサーチエンジン側の行いを指すものでしょう。
SEOすることをSEO対策と言うのは馬から落馬してるというかspam送信をspam対策と言うような表現になってると思うのです。
不正なSEOが横行して「SEOは悪いこと」というイメージが広まったのに対し、「SEO対策」という用語を使うことで
「SEO対策」は「悪いことに対処する、良い行いである」というイメージ戦略をやってるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
Re:Wikipediaを略してWikiと言う (スコア:2, おもしろおかしい)
ITとはInformation Technologyの略で,日本語で言えば情報技術です.
株価をつり上げたり,税金を投入したいが為にITを連呼した輩が続出して「ITって胡散臭い」というイメージが広まったのに対し,
「IT技術者」という用語をつかうことで「IT技術者」は「ちゃんとエンジニアリングを行う,優秀な人間達」というイメージ戦略を
やっているんじゃないかと勘ぐってしまいます.
Re:Wikipediaを略してWikiと言う (スコア:2, おもしろおかしい)
そういう輩は「アイ・テー」じゃなくて「ア・イテー」と呼ぶべきです。
実際、イテー人たちだし…。
clausemitz
Re:Wikipediaを略してWikiと言う (スコア:2, 興味深い)
窓の杜問題:プラグイン vs 拡張機能 [xrea.com]という話題がありました
Re:Wikipediaを略してWikiと言う (スコア:2, 参考になる)
いらっしゃらない様子 (「グーグルの機能」って何?)
なのがWeb技術者としてありえない。
とりあえずこの会社のサイトを見てみた (スコア:5, 興味深い)
何とかの白袴って感じですかね。
HTMLソース見てみると、文章の途中で、背景が白で文章も
白というSEO的にまずそうな隠し文章もありますし。
いやもっと面白いのは、トップページのソースの一番下にJavaScriptで
アクセス解析だか何だかのコード [dev-smartsystem.com]が仕込んであるのですが
このコード、何というか、非常にアマチュアくささが臭いますね。
特にコメントが!!
で、このアクセス解析スクリプトが置いてあるサーバーで
ディレクトリをさかのぼってみると [dev-smartsystem.com]
何やらテストページが!!
このテストベージ自体はSEOには多分関係してこないからいいとは思いますが。
でもここの会社にSEOを頼むのはちょっと不安だなぁ。
Re:とりあえずこの会社のサイトを見てみた (スコア:4, おもしろおかしい)
>ディレクトリをさかのぼってみると
あぶなーい!
この会社なら「不正アクセス」と言い出しかねませんぞ!
# 騒動がお好きなら羨ましいことですが~
Wikipediaの本質 (スコア:4, 興味深い)
同じ事を考えている人もいるんじゃないだろうか、と思いつつ書きます。
本当に田村氏が完全に間違っているのだろうか。彼の考えは、実はWikipediaの本質を突いているんじゃないだろうか、と思う。
おたく趣味から芸術や学問まで(アニメから科学まで)、どれを取っても言えるのは、充実させているWikipedian達の本当の動機は?
多かれ少なかれ、それらの項目が好きで、それらを人に知って欲しい、のではないか?
たまたま田村氏がビジネスに的を絞ってしまった(要は金儲け。それが深層心理的に反感を買った)のと、(営業戦略的に)大胆な言い方をしただけで、本質的にはWikipedian達も同じ動機で書いているんじゃないだろうか。
その心理構造は、同じだと思う。
マイナスもでされてもつまらないのでここはACで。
Re:Wikipediaの本質 (スコア:3, すばらしい洞察)
全く同意します。なぜ知ってもらいたいのかといえば、自分の好きなものを知ってもらう人が増えると嬉しいってのはかなりの人と共有できる感覚だからでしょう。
> 心理構造は、同じだと思う。
田村氏(というかWikipediaをビジネスに使おうとする人たち)には、「私は○○が大好きなんで、みんなに知ってもらいたい」というような「愛」が感じられません。
知ってもらう人が増えると嬉しいというのと、知ってもらう人が増えると引き受けた仕事が成就するというものとでは心理構造はかなり違うと思うのですが。
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, すばらしい洞察)
例:ガンダムのモビルスーツの開発の歴史とか,"24"のジャック・バウアーの経歴とか,お笑い芸人同士で誰それと誰それの仲が悪いとかいう噂話とか.いや,読んでると面白いことは面白いんですけどね.
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, 興味深い)
自己の欲望・目的とウィキペディアの理念・目標との間に生じるジレンマと戦うことから全てが始ります。本質というならばそのジレンマこそが本質でしょう。ジレンマを感じられない人が己の欲望に任せて書いた記事は淘汰されて本流からは消えていきます。削除されるにせよ放置されるにせよ、です。
田村氏がどこまで考え、あるいは考えずにいたかはしりませんが、手段は手段として、目的は目的として、自分のそれと異なる場合でも、それぞれウィキペディアにあわせるというジレンマを経なければならないことにまったく触れない文章をインプレスに出した、それは卑怯なことであり認められることではありませんね。その上いってる手段がうそだったとなれば、恥ずかしくて世間に顔見世できないはずです。今後彼らが一体どう動くかが楽しみです。
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, すばらしい洞察)
田村氏の勧めた行為は自画自賛である。
Wikipedian達の行為は自画自賛ではない。
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, すばらしい洞察)
#お祭りエフェクト
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, 参考になる)
>多かれ少なかれ、それらの項目が好きで、それらを人に知って欲しい、のではないか?
その通り。「知って欲しい」のですよ。「金を儲けたいから」じゃないんですよ。
「いいものがあるから他人にも与えたい」というヒトの協力本能(デズモンド・モリスの著作なんかに出てきます)の産物なのです。それも欲?まあそうですが、「与えたい」という欲であって「手に入れたい」という欲ではありません。「金儲けに利用しよう」という動機で「他人に与える」のを否定はしませんが、それは邪道というものだと思います。とはいえあんまり言うと研究者が最新の知見を投稿するのも邪道になっちゃいますが。
Wikipediaの記事はオープンソースソフトウェアと一緒だと思います。
Jubilee
Re:Wikipediaの本質 (スコア:2, すばらしい洞察)
動機の構造が同じでも,もたらす結果が違うので嫌われているのではないでしょうか。
SEO業者ってバカ多いから (スコア:3, すばらしい洞察)
だいぶと古いネタだなって思うね。
おまけに最後の方で、ナニゲに自分ところのアフェリエイトサイトの
宣伝を入れているあたりイタさ満点だよ。
Re:SEO業者ってバカ多いから (スコア:4, すばらしい洞察)
無料で読める記事で手の内を明かすほどアホでもないでしょうから。
・SEOってそんな事をするんだ、ふ~ん私もやってみよう。
・効果出ないな...
・やっぱりプロに頼まないとダメかな?
・そうだあの記事に載っていた会社に頼んでみよう。
ってな層をターゲットにした広告記事なんですよ。
Re:フレーム構造はSEO的に不利? (スコア:3, おもしろおかしい)
これぞ最大のSEO
Youthの半分はバファリンでできています。
Re:フレーム構造はSEO的に不利? (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:SEO業者ってバカ多いから (スコア:3, 興味深い)
宣伝のトラックバックをじゃかすか打ち込みに来る
SEO業者もいるので迷惑ですよ。(-”-#)
おまけに打ち込む場所を見たら、
変な広告のトラックバックをつけられることは不快です
って怒りを書いてあるエントリーにわざわざ…。 orz
喧嘩売ってるのですか?つうか、そうやって
人を怒らせて自分のサイトに釣るのもSEOの一環ですか?(笑)
どちらにしても元記事は目的のためなら手段を選ばないという
品性の無さがよく出ている文章で、読んでて不愉快な記事ですね。
clausemitz
Re:SEO業者ってバカ多いから (スコア:3, 興味深い)
自分としては、まずユーザビリティとアクセシビリティが先だと思うのですが、どうもそうはいかないようです。
ちなみにSOHOの小遣い稼ぎ程度ならSEOもいい感じにできそうです。
実績のある会社 (スコア:3, すばらしい洞察)
それを当事者が記述することも何も問題ないでしょう。
その事項について一番知っているのは当事者なのだから
書き手として最も相応しいはず。
もし、百科事典を引いて『実績のある会社』のことが
何も記載されていなかれば百科事典の信頼性や網羅性を問われることでしょう。
問題があるとすれば事実を曲げて書いたり、100の事実を120に書いたりする
行為でしょう。
Re:実績のある会社 (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:実績のある会社 (スコア:2, 参考になる)
Re:実績のある会社 (スコア:2, 参考になる)
モデレータの直情的な偏向がいらいらするのも判るが、ないよりはあったほうがラク、ぐらいに思ってればいいんでないの?
民主的なシステムに100%を求めちゃいかんよ。
Re:実績のある会社 (スコア:2)
アレな人には有名な企業の場合、
「(依頼者が)知らない」という理由で
削除送りになることがありますので、
実績の定義が問題になります
#海洋堂あたりは、食玩ブームがなかったら消されていたとおもう
だがしかし (スコア:2, すばらしい洞察)
# でもWikipediaに自社の企業情報なんか載せないに限ると思う。
だがしかしだがしかし (スコア:2, 参考になる)
騒動? (スコア:2, おもしろおかしい)
どこで?
ほんの数人のレスがついただけだ。こうして騒がれる方がよっぽど迷惑なんだけど。
同じことはあらゆるCGMにいえる (スコア:1)
スラドもそうだね。
マッシュアップだなんだかんだなんて、しょせんはあだ花かもしれんね。
/K
どことは言わないけれど (スコア:1, すばらしい洞察)
それよりも、インプレス側のチェック機構はなかったのか? インプレス側の方にも飛び火しそうな気がします。
#やじうまウォッチで扱ったら神
Re:どことは言わないけれど (スコア:2, 参考になる)
ちょっと残念です。
つい (スコア:5, おもしろおかしい)
と空目してしまいました。
あ、ども。
Re:個人では (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:理念はわかるけど現実は… (スコア:3, 参考になる)
「賛成論」「反対論」「その他諸説」と3つに分けるんですよ。
量が多いなら "箇条書き" の形式にしてね。
"いわれている"とされている検証物(査読されたもの)が無ければ
コメントにしちゃうのも手ですよ。そーいうのは。
# google検索結果がどーとか、ノートレベルでも極力持ち込んで欲しくないwikipedianなので ID.
==========================================
投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re:たぶんインプレスは (スコア:3, 興味深い)
>伝統ある企業ほど、インターネットには弱かったりしますので
> 「うちは実績のある会社なのに、検索エンジンで全然引っかからない」とお嘆きの方は、
>Wikipediaへの投稿にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
とあります。
まあ、オレモオレモだと困りますが
実際に伝統ある企業でなかなかメジャーになれない企業等は
自分自身の企業の事を書くのは、アリではあります。
中立である事であれば、例えば本社所在地、業種、何年創業か等を書けばいいのであって
商品がどうであるとかそういうのは宣伝になるし、中立とは言えないので書かない。箇条書きで上げるに留める。
孤立でない事であれば、例えば関連企業が既に項目として上がっていればソレを、
無ければ意義のある内部リンクを施せばよい。
自分自身の記事を書かない? 草案で拘束力は無い [wikipedia.org]です。
さらに、本文でも
>もし道理にかなった意義があるなら、誰か別の人が今すぐか後にあなたに関する記事を作成するでしょう。
とした上で続けて
>あなたがその記事に寄稿なさるのは自由ですが、でもどうか検証可能な情報を加えるだけでなく、
>特に中立的な観点に注意深く敬意を払ってください。
と、中立である事を強く意識するよう喚起しているに過ぎません。
宣伝を百科事典に載せるのは道理的にも通らない話でありますが、
自分自身への記事を作る事は、(少なくとも現時点では)何も問題は無いのです。
だから、インプレスは記事の削除や訂正文の記載等の対応は一切取る必要は無いでしょう。
問題があるとすれば『うちは実績があるのに』というのが中立性が保てているのか。という事ですね。
これが曖昧だったり未定義だったりすると、オレモオレモに発展します。何をもって"実績がある"というべきなのでしょうか……。
# 個人的には、マリアージュフレールはwikipediaに載せたいのですがそれが問題で躊躇っています。
# 中立であるかとか、自分自身の記事がどうとかではなく……。乱立を防ぐ為に。
==========================================
投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re:まー、あからさまだったら (スコア:2)
googleの検索結果とPagerankからwikipediaをはずして、
wikipedia内の限定googleを作ったらいいのではないかと。
で、「もしかして」みたいな感じで「wikipedia検索」とか
そういう感じのリンクを作っておく。
この程度のSEOなら無効になるからwikipediaも検索エンジン側も
そっちの方が幸せではないですかね。
# 利用者の常識に任せてるぐらいじゃ、この問題の根は解決しないよな
# 実は、同程度に2chのスレッドも隔離してほしい。