KAMUIの日記： 再建天守最終日

世間的にはゴールデンウィーク最終日だが、私は6日から休みです。
と、言うことで名古屋城へ。タイトルにも書いたが名古屋城の現在の天守閣が、老朽化と木造再建による建て替えのため、5月6日で入場終了なので。報道でも最終週は入城者数が増えてるとか。

・・・まぁ、まずは武将隊と忍者隊を観に行っちゃうんですけどね(笑)

本日、武将隊は信長・家康・清正と踊舞・なつ、忍者隊は三平・水蓮・凛の編成。忍者隊の方はこの3日に新メンバー・胡蝶がお披露目されたばかりです。今期の忍者隊は演舞前にちょっとしたパフォーマンスなどを見せるようになってました。あと、これまでは再生される音声に合わせて演舞してたのが、ヘッドセット型マイクを使うようになったので生声になった点（それに合わせて演舞の流れも変化あり）ですかね。続いて武将隊の演舞。こっちは何時もの如く安定ですけど、そ～言えばここ最近は芝居の入った演目を観てない気が・・・演舞後の写真撮影を横目に天守閣へと移動。

やっぱ人多かったです。普段こんなに混雑してないだろ？ってくらいには混んでました。あと、最終日ということで最上階の展望室に上がったらテレビ局のカメラが3台ばかり・・・最上階をしばらくグルグルしてから下へとフロアを移動。ついでに螺旋階段や各階でも写真撮ったりして・・・ちょっと人が多すぎて上手く撮れなかった場所もありましたけど。普段よりゆっくり回ってから外へ出ると朝日新聞のカメラマンが階段の傍にしゃがみ込んで一生懸命に天守閣の写真撮ってましたわ。

なお、既に天守閣の石垣には足場が組まれ始めてました。もっとも、解体開始はしばらく先ですけど。

さて、再び二の丸広場に移動してステージ前に陣取る。午前と違って正面（しかもベンチ2列め）という好ポジション。しばらく待ってると水蓮が登場して、ステージ前へと子供たちを集めて「にんじゃ体操」を(笑)
子供たちが踊ってる様子は「おかあさんといっしょ」か「ポンキッキ」みたいだ・・・あと、岡崎の葵武将隊による「堪忍おどり」が思い出されました。忍者隊の演舞の後は武将隊による演舞ですが、午前中とは掛太鼓の演出を変えてきた。演目が多いのはやっぱ強みですね。

演舞後、武将隊の写真列からちょっと離れていたら、忍者隊の凛が一人で移動・・・後ろに子供が着いてこようとするのを牽制する様はまるで「だるまさんが転んだ」みたいです(笑)
で、三平・水蓮とちょっと話して三平の決めポーズをパチリ。あと最新のかわら版を貰ってから武将トークが行なわれる樹の方へ・・・って、家康が3人姉妹らしき子供に追っかけられてるっつ～か、変顔しながら逃げて遊んでた(^^;

その後の武将トークにて。
家康「子供に"う○こばばあ"と言われた」
信長「儂なんて"おばさん”だぞ」（←お嬢さんだったかも）
家康「まあ、う○こは合ってるんですがの」

＃武将トークは小雨が降ってきたので早めに終了。