KAMUIの日記: 富士通、親指シフトキーボードおよび関連商品の販売終了を告知。 4
日記 by
KAMUI
富士通が親指シフトキーボードや日本語ワープロOASYSなどについて販売およびサポートの終了を告知している。(親指シフトキーボードおよび関連商品の販売終了について)
親指シフトキーボードは1980年に同社の日本語ワープロ専用機「OASYS100」に搭載されたのが最初で、以降も同社のパソコン・FMRやFM-TOWNS、FMVなどでもJISキーボードと並行してサポートされてきたほか、2001年には日本語入力コンソーシアムを立ち上げて同社が保有する知的所有権の一部をキーボードメーカーに提供、「NICOLA規格」として標準化を提案していた。しかしJISキーボードがデファクトスタンダードとなったことで、ついに力尽きたと言ったところか。
今回、販売とサポート終了が告知されたのは、同社が発売する親指シフトキーボード2機種(PS/2およびUSB接続)、ノートPCのLIFEBOOK親指シフトキーボードモデル(企業向け)、および日本語ワープロソフトOASYS V10.0、日本語入力システムJapanist 10で、キーボードとLIFEBOOKは2021年春に販売終了、2026年にサポートも終了する。OASYSおよびJapanistについては2021年5月に販売終了などとなっているが、個人向けは販売・サポートともそれより早く終了することになっているので注意が必要だ。
親指シフトキーボードは1980年に同社の日本語ワープロ専用機「OASYS100」に搭載されたのが最初で、以降も同社のパソコン・FMRやFM-TOWNS、FMVなどでもJISキーボードと並行してサポートされてきたほか、2001年には日本語入力コンソーシアムを立ち上げて同社が保有する知的所有権の一部をキーボードメーカーに提供、「NICOLA規格」として標準化を提案していた。しかしJISキーボードがデファクトスタンダードとなったことで、ついに力尽きたと言ったところか。
今回、販売とサポート終了が告知されたのは、同社が発売する親指シフトキーボード2機種(PS/2およびUSB接続)、ノートPCのLIFEBOOK親指シフトキーボードモデル(企業向け)、および日本語ワープロソフトOASYS V10.0、日本語入力システムJapanist 10で、キーボードとLIFEBOOKは2021年春に販売終了、2026年にサポートも終了する。OASYSおよびJapanistについては2021年5月に販売終了などとなっているが、個人向けは販売・サポートともそれより早く終了することになっているので注意が必要だ。
ASCIIだっけ (スコア:2)
PC-9801用に出してたやつあったよね。
友人が、初めてパソコン買う時に一緒にかうから売ってるとこ探しといて、って言われた。
あれでないと日本語入力できない人がそれなりにいた。
#SF大会で新井素子も言っていた。
まあ今は自作キーボードとかもある(キースイッチ選び放題?)なので、そういう人はそっちかな。
かな入力 (スコア:1)
かな入力には親指シフトが便利だったらしいですね。
私がOASYSを購入したときはワープロ専用機全盛の時代で、
商業高校などは早く打てるかな入力を教えていた時代でした。
200字/分なんてかな入力でないとできないし、
それで派遣の時給が全く変わる時代でもありましたね。
とっくに廃止していると思っていましたが、随分頑張りましたね。
☆大きい羊は美しい☆
Re:かな入力 (スコア:1)
会社に入って初めてOASYSに触れて。
チュートリアルソフトとして親指シフトの練習が入っていて、何回かやったけどなんだか馴染めずに諦めた。
両手指で4箇所くらい同時押しとかあった気がする。
Re: (スコア:0)
40年ぐらい前(?)に銀行員になった姉も入社後
まずはかな入力をたたき込まれたそうです。
俺は「はにりいと」や「しにす」、「かんせい」
ぐらいしかかな入力しなかったからなあ…(違