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KENNの日記: パートタイム管理者のぼやき

日記 by KENN

LinuxからWindowsへのリプレース話が盛り上がっているようだが、別にどこの会社でも同じ。WindowsだろうがLinuxだろうが、システムレベルまで理解した上で使う人間なんていやしないし、興味すら持たない人間のなんと多いことか。最近、入社3〜4年目くらいに書いた、とあるプログラムのマニュアルをリライトしてる身としては、その事実を痛感している。

当時、技術計算用のメインフレームがUNIXサーバーにリプレースされた結果、プログラムの使用法が全く変わった。一応、プログラムの移植を行ったシステム部門から使用法(UNIXへのログイン方法およびプログラムの起動の仕方)のアナウンスはあったが、

  • 使っていたプログラムが、ダム端末に接続されていたラインプリンタ決め打ちで結果を整形して出力していたため、通常の80x24では変な位置に改行が入って結果が見づらい。
  • CAD用のUNIXマシンでの使用が前提となっているため、計算結果の印刷が全く考慮されていない。
    (CADはOSのスプールとは別に直接プロッタへ出力するようになっていた)

ということで、

  • Windows側にTeraTermをインストール
  • 計算結果はメモ帳にコピペして、WinLPrtでA4一枚に縮小印刷

という手順のマニュアルを作成してバラ撒いた。

# 思えば、PC関係に手や口を出すようになったのは、これがきっかけのような気がする。

時は流れ、UNIXサーバーのIPアドレスも何度か変わり、サーバーのOSもDigitalUNIXからTru64UNIXになり、クライアントも95から2000/XPになったが、そのマニュアルは誰も書き直すことなく受け継がれていった。

結局そんなものなのだ。

まぁ、専任管理者(クライアントが多くなれば管理グループになる)を置かないシステムは、運用を丸ごとアウトソースしない限り、必ず破綻すると思う。パートタイム管理者にできるのは、破綻する時期をいかに先まで延ばせるか(多分、最長で自分がその役割を持ち続けている間)だけだろう。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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